今日の特別授業は……読めないと洒落にならないレベルの問題が一問……
だって、おいらは、生まれも育ちも三重県人。いや、志摩方面はほとんど行かないけどね。
そんなふゆざきの今日の追補。
ちまきの件
……真っ先に浮かんだのが、「かしわもち」だった俺は、どうかしてますね(笑)。
「かしわもち」や「草餅」は、どちらかというとボケ回答になりますので、芸能を最弱にしておいて、雑学の予習を進めておくと、ペットと相まって、良い感じに破壊力のあるボケになると思います。(マテ
膾の件
これは、単語として覚えておくのも悪くないかも。「膾に使う材料の切り方が『なますぎり』」って。問題では、肉月が使われているけど、なんか、魚偏の鱠、ってのもあるようなんで、要注意かも。
「読めなかったら吊ってこい」な件
……生まれも育ちも三重県で、日本の地理を学ぶ前に三重の地理を学んだ三重県民としては、読めない洒落にならないほど恥ずかしいです。
というか、字面は判ってなくても、ヒントから類推してしまう可能性が高い問題ではありますが。
七日間戦争は、宗田理。踊る大捜査線は、斉藤暁(さとる)。
人名の読みって、結構厄介なんすよね。殊、「理(ことわり)」に関しては。漢和辞書等で引くと判ると思うけど、意味から類推しづらい読みばっかりで。
他にも類推しづらいのは、八嶋智人氏とか。ちなみに、名前の部分は、「のりと」と読みまする。
辞書登録しねーと、でてこねー……orz
判んないときは、皆の先生、wikipedia(ぉぃぉぃ
具体的には、ここを。
覚えておくと良いのは、「国造」と書いて、「くにのみやつこ」と読むこと。
こっからは余談。
参照先を見てもらうと判ることだけど、服部姓って結構古い姓なのね。で、よくよく考えてみると、「部」と言う言葉を戴いた民というのは、それにまつわる職に就いていた、って事なんだよなぁ。この時の姓は、基本的に、「××べ」って形になるんだろうけど、服部の場合は、「はたおり」という音が訛ったかなんかして、変形した結果、「ハトリ」となって、それが「はっとり」に転じたんだろうな、と。
しかし、こういう単語は、繙きはじめると、きりがないですな(笑)。