しめきりの基本は、前日の25時。つまり、当日の1時です。
守られないこともあります。
えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
現在、ようやく大詰めな、パート・その七でございます。
んでは、本文。
祝宴#10
<-『祝宴#9』 「彼女も、彼女なりに、みんなのことを見てるって事なんじゃない?」 タイガの反応が、全く予想していなかった、と言う風に見えたのか、フォローするように、アメリアが言葉を繋いだ。 「……かなわんなぁ」 「どうしたの?」 つぶやくように漏らしたタイガの感想の方が、アメリアにとっては、予想外だったのだろう。思わず、その意味を問いかけてしまう。 「俺なんか、ラスク一人でもいっぱいいっぱいや、っちゅうのに……」 ところが、タイガから帰ってきた言葉は、彼女の問いかけに対する返答、のようには聞こえなかった。むしろ、自分の未熟さが許せない、との負の気持ちが強く表れているように、彼女には見えた。 「別に良いんじゃない? ルキアちゃんにしてみれば、任せることが出来るからこそ、他のみんなに、気を配る余裕が出来るんだもの」 だからこそ、そのままの自分でも良いのではないか、と答えることが最善のようにアメリアには思えたのだ。が、彼女自身がタイガに求めていることを付け加えることも忘れない。 「ラスク君のことに気を配ることも大事だろうけど、タイガ君自身がしなきゃ行けないこともこなしていくって事から始めていかない?」 「え?」 「『え?』じゃなくて」 タイガの、「藪をつついたら、蛇が出てきた!」との反応を真似ておきながら、呆れたようにアメリアが言葉を続ける。 「検定は、あと二回だけなんだから、なんとか頑張ってみてよ」 「まぁ、前向きに考えときますわ」 はぐらかすようなタイガの返答に、溜息を漏らしつつも、 「それでこそ、タイガ君。凹んでるところなんて、見せないようにね」 と、忠告するような言葉を投げかけていた。 「みなさーん、ケーキの切り分けが終わりましたよ」 ルキアの言葉通り、八等分にカットされたケーキをトレイに載せて、クリスを始めとする三人が、会場に戻ってきた。 「待ってました!」 と、ルキアにしてみれば、頭を抱えたくなるようなユリの声を制するように、ルキアがクリスに声をかける。 「持ってきてもらってこういう事を言うのも申し訳ないんだけどさ。クリス、今は、ケーキ下げてくれないかな」 ルキアを見遣った後、ちょっと考えるような素振りを示すと、クリスは、 「それもそうですね」 と、踵を返していた。 To be continued... -> 『祝宴#11』コメント投げるまでもねーな、と思うけど、って人は、こっちの拍手から。
ダベリ
なんというかねぇ。いろんて意味で、戦々恐々です。
夏が近づいてて、いつM/Bが逝くかハラハラしなきゃならないとか、なんか、久しぶりに見かけたクライアントアドレスがあるとか、海z(いろいろ洒落にならないネタなんでザックリ削除)
しかし、いつまで引っ張んねんな……このパート。これだけで、結構な分量になってるような気がするんやけど。もはや、SSとは呼べない分量になっているような気がしますよ?
それでも、付き合ってくれてる人……居る……と思おう。
えーっと、今日は、2時半更新と、「締め切り破りってレベルじゃないだろ?」って世界に突入しているような気もしますが……
気にしない。(マテ
今日辺りは、書きたいシーンにとっかかれると思っていたら、思いの外、長くなって、出来なくなったって、行き当たりばったりにも程がある展開になってしまってますが……
こんなのも、きっと良いんだよね、とか言い聞かせてみたり。
ま、今日のところは、このあたりで。続きは、また明日。
……今週の週末跨ぎは、多分ないわ。うん。(。´・ω・。)