昨日のアヴァンティを聴いてて思ったんだけどね、

土曜日の作業BGMは、FMラジオが定番です。とかなんとか。
さてと。
不親切にいくよ? って、毎度のことか。

昨日の放送分を聴いてて、締めくくりの教授*1の言葉に、ちょっと痺れた。
バーテンのスタンと見習いの小出さんとのやりとりの中で、「自分が若い頃の夢は、アヴァンティに出逢うことだった」と切り替えした後、店を後にするんだけど、店から出た後、どうしてそう応えたのか、種明かしがあった。

教授の言葉はこう。「行きつけのバーを作ることが夢だった」と。「そこには、人生の師がいて、異業種の人が居て、仲が悪いわけでもないけど、偶に、口論めいた議論が起こり……」と続いていくんだけど、この種明かしを聴いて、思わず痺れた。

ま、ここが、ね。アヴァンティのようなシックなところじゃないのは承知しているんだけど、ここに足繁く通ってくれる人にとって、そういう場所になっていたら……ちょっと嬉しいかな、ってね。
ま、なんだ。たいしたことじゃないさな。

*1:サイトでは、「紳士」として紹介されているが、昔を知っている人間には、こっちの方が判りやすいかも知れない