今度のは、大会時の追加問題の平等性とかに影響でない運営をして欲しいもんだけどな。
コードの品質に関しちゃ、もう何も言わんよ……言ったところでなんも変わらんだろうから。
と、漆黒発言ぶちかまして、取り敢えず。けどさ、大会の開始曜日と新問解禁の曜日を同じにすりゃ、一番問題少なかったんじゃねーの?
その発想が出てこなかったことが、一番理解できないんだけど。
スタートは、06/12/04。おさらいは、いつも、と言うか、毎度のように00年2月4日に。
現在、10月13日・後半戦でございます。って、ここへきて倍速措置ですよ。正気の沙汰じゃござーません。こまったもんだ。
ところで、第1話へのリンクって……必要?
では、本文。
Across the BORDER.LASK side.#5
<-『Across the BORDER.LASK side.#4』 「それで、ラスク君」 「はい?」 「今日は、どうする?」 「今日は、終わりにします」 「そ。でね、もう一つ聞きたいんだけど……」 「明日は、ユリと二人で休みますけど」 アメリアが聞きにくそうに言葉を濁したことで、翌日の予定だと思ったのかラスクが、碑に向かうつもりだと応える。が、アメリアは、そんなラスクの言葉に、頭を振る。 「それは、ラスク君にとっての大事な儀式だから判ってる。私が聞きたいのはね。まだ前に進むつもりはあるのかどうかなの」 と続いたアメリアの言葉に、ラスクも考える様子を覗かせる。 「……有ります。ケルベロスがどんなところなのか見たいから」 それが答えなのか、凛とした態度で、ラスクはキッパリと応えた。 「そ。それなら良いの」 と安堵したように、アメリアも言葉を返した。 「ユリちゃんにも言ってあるんだけど、購買で、そのバッヂを見せるようにしてね。もう、話は通してあるから」 「はい」 まだ、幼さの残った表情を引き締めて、アメリアの言葉に、ラスクも応えていた。 「それじゃ、お疲れ様」 ――これから、もっと大変になるでしょうけど、二人でがんばってね と踵を返したラスクに、声に出さずに、アメリアは励ましを送る。と、そんな彼女の心の声に気付いたかのように、ラスクが振り向いた。 「先生。いろいろとありがとうございました」 ラスクがぺこりと頭を下げた。 「『ございました』じゃなくて『ございます』でしょ? まったく」 とラスクの言葉に肩をすくめてみせる。その様子が、ラスクを和ませたのか、憂いのない笑顔で、こう返させていた。 「そうですね」 「早くユリちゃんに教えてあげなさい。ね」 「はい」 ――エンライトン先輩。二人に力を貸してくれたんですね…… と小さくなっていくラスクの背を見送りながら、アメリアは、彼の両親に感謝していた。 To be continued... -> 『Across the BORDER.LASK side.#6』
ダベリ
一日二話更新にすると、考えることも二倍になること忘れてたのですよ?
……とは言え、今更戻すつもりもないんだけどさ。
なんでかって? 戻すと、確実に溢れるから。
さてと、Aパートのダベリはこんな程度で。続きは、リンク辿っといてください。(酷いな)