『皆の往く途・歩く途』#52

最初に予定してた流れと変わったのさ……
昨日もちょろっと書いたけど、フリーズして消し飛んだ部分、一切セーブしてなかったし、今日の公開分にも関ってたもんでさ……orz

まぁ、セーブしてなかったおいらが悪いってだけの話なんだけどさ。


えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
現在、ようやく大詰めな、パート・その七でございます。

んでは、本文。

祝宴#5

<-『祝宴#4』

「Happy……」
 とのルキアの声が、二人の耳に届いた瞬間、
「Birthday!!」
 先のルキアの声に続くように、ラスクとタイガの、そして、幹事でもあり、音頭をとったであろうルキアの声が続いた。
 ルキアたち三人の呼びかけが合図となったのか、十四のクラッカーが次々と鳴らされていく。
 が、最後に招かれる格好になっていたユリとヤンヤンの二人は、その様子をきょとんとした表情で眺めるしかできなかった。

 しばらく、きょとんと皆の行いを眺めていた二人だったが、ユリの方が先に、その意味を理解したのか、問いかけの言葉を投げかける。
「ちょっと待って」
「何?」
「今日は、私の誕生日ってわけでもないんだけど」
 相の手を入れたルキアに、ユリが納得できない、との意を込めて言葉を投げ返す。
「ラスク」
 ユリの意見に対して、ルキアはラスクを呼びかけることで答える。突然向けられた矛先にラスクが返答もできずに戸惑っていると、
「ユリの誕生日、祝えた?」
 との問いかけをルキアが続けた。
「誕生日、いつなの?」
 一番大事な事を判っていない事に気がついたのか、ラスクがユリに問いかける。
「今月の一日」
 もう少し早く聞いて欲しかった、と言いたげにユリが仏頂面で答えると、ラスクは、その頃を思い出す素振りを覗かせる。
「それだったら、二人ともバタバタしてたから、誕生日だなんだって話にならなかった……と思うんだけど」
 と、ラスクが、ルキアの問いかけに答えると、ユリも、そうだったっけ、とつぶやいていた。
「済ませて無いじゃない。それに、ヤンヤン。あんたの誕生日も、今月だったよね?」
 言わんこっちゃない、とラスクの言葉を受けるように、ユリに告げた後、ヤンヤンにも、誕生日を確認するために問いかける。
「え? あ、もう、半月ほど前の話ネ」
「……ちょっと待って」
 自分とヤンヤンが、購買で待機するように言われた理由を理解したからなのか、ユリが会話の流れを止めようと口を開いた。
「なに?」
「私とヤンヤンが、購買で待機ってのは判ったんだけど……なら、どうしてラスクまで?」
「クリスを迎えに行って貰うつもりだったからじゃない」
 だから、クリスが此処にいるんでしょ? と言いたげにルキアは、ユリの問いかけに答えていた。

To be continued... -> 『祝宴#6』
コメント投げるまでもねーな、と思うけど、って人は、こっちの拍手から。

ダベリ

最初は、時計を軽く巻き戻して、教室の中の様子を、ってするつもりだったんだけど、その文章は、きっちり、電子の藻くずと相成りました。orz

参ったなぁ。眠くて、指の動きが悪くなってら。(どんな時間帯に作業してるんだよ?>自分)
あのトラブルから、完全復帰できてないようです。
困ったもんですね。
……って、次のマシンの構成をどうするのか迷ってて、それでいろいろ疎かになっているところが出ているってのが、正直なところなんだけどね。
迷っていると、本当に、いろんなところのスペックが低下していくようですね。こういう部分、なんとかしないとね。


さて、今日のところは、こんなところで。続きは、また明日。

なんか、pvカウンターがやたら回るな、と思っていたら……

4/5、4/10、4/19のリンク先が狂っていたので、修正しておきました。

気をつけているとは言っても、どうしても、失敗してしまう日もありますので、長い目で見ていただけると幸いです。

すいませんでした。m(_ _)m

前置き・後書き一切無しの本文だけまとめる場所、必要なんかな……