考えてみたら、明日は、5/1ですか?
後5日で終わるか? 絶対無理(苦笑)。
えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
とうとう六つ目……
んでは、本文。
直前#4
<-『直前#3』 「なんや?」 申し訳なさそうなルキアの言葉に、その意図を確かめるような言葉でタイガは、答えてしまっていた。 「ラスクたちを迎えに行くの、お願いして良い?」 「何が狙いやねん?」 アロエやユウに任せるのではなく、自分に任せることに、何か狙いがあると踏んだのだろう。タイガは、真っ先に問いかけていた。 「ラスクとクリスの二人だけ先に、この教室に入れて欲しいのよ」 「最後の仕上げってことやわな?」 と、タイガの言葉に頷きつつも、ルキアは言葉を続けた。 「あと、ついでに、クリスにクラッカーを十四個ほど、お願いしてもらえると有り難いんだけど」 申し訳ないと思っているのは確かなのだろう。ばつが悪そうに、ルキアは、手落ちのフォローをタイガに頼んでいた。 「……どっちが、本命やねん?」 との呆れたようなタイガの言葉に、ルキアも、小さく、ごめんと答えるのだが、タイガとしては、そのぐらいのこと、自分の仕事のうちと割り切っていたのだろう。溜息をつきながら、 「ま、それぐらいはかまへんけど、俺、いつ」「タイガは、まだ上級じゃない? 着替える服が無いじゃない」 タイガの返答を遮るように、ルキアが割り込んだ。 彼女とて、彼が続けようとした問いかけが何を求めているのか承知していたからだ。 「それもそうやな」 ルキアの即答すぎるほどの即答に、タイガも苦笑いを浮かべて、答えるしかなかった。 「あれ? ユリたちはどうしたネ?」 タイガの言いつけ通り、トーナメントからの帰りに、購買に顔を出したヤンヤンは、先客として待っているはずの二人の姿が無いことに気がついた。 「ユリさんなら、ラスクを連れて、着替えに行かれましたよ?」 とのクリスの返答に、 「着替え?」 オウム返しでヤンヤンが答えた。 「なんでも、ルキアさんからの伝言で、賢者服に着替えるように、とのことだったので」 「賢者服に着替えろだなんて、どういう事ネ?」 「さぁ?」 含みを持たせた笑みを浮かべて、クリスは惚けて答える。 「何か知ってるなら、教えるよろし」 「正装して参加してほしいって事じゃないんですか?」 惚けたのは間違いだったと悟ったのか、ユリからの伝言の意図を考えながら、クリスが詰め寄ってきたヤンヤンに答える。のだが、ヤンヤンの方には、彼女の言葉が、彼女の知る全てだとは伝わっていないのか、 「他にも何か知ってるような顔してたネ」 と、追求の姿勢を崩そうとはしない様子だ。 「これ以上は、何も知りませんよ。私だって」 と、懐には一枚のカードもない、とみせるのが、クリスに出来る精一杯の返答だった。 「信じられないネ」 しつこく追求し続けようとするヤンヤンに、さすがに、堪忍袋の緒が切れたのか、 「……タイハク様?」 と、クリスが、凄みを利かせながら、呼びかけた。 To be continued... -> 『直前#5』コメント投げるまでもねーな、と思うけど、って人は、こっちの拍手から。
ダベリ
空気を変えたかと思わせつつ、引っ張っといて、このオチ。
なんて酷い物書きなんでしょう?(ぉぃ
って、ルキタイだけがメインじゃない、ってのもあるしね。そろそろ、メインに出張ってきて貰わないとまずいんだけど……
今困ってます。部屋に戻ったのを良いことに、ユリさんがr(チュイーン)
……(後ろをみながら)だめですか? そうですか。
……えーっと、まぁ、どういう時系列にしようか決めていない、ってのが在るんですな。
けど、なんというか、本当に、常に必要最小限の人物しか配置していない話だなぁ、って気がしてきてますよ? 困ったぐらいにね。
って、そんなの、ずっと付き合ってくれている仏のような人達には、承知のことか。
まぁ、そんな感じで。今日のところはここまで。
続きは、明日なんだけど……更新が何時になるか判りませーん。ってね。
なんせ、明日は、コナンが1000円で観られる日だかんね。それ最優先で行くのですよ。
それじゃ。