慶事があった友人に相応しくない言葉しか湧いてこないんだよなぁ……
今のおいらってば。困ったことにさ。精神的に、いろいろと余裕を無くしてるのが、一番の問題点だとは思うんだけど。
えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
気がつきゃ、5つ目になってしまっている今日この頃。
んでは、本文。
当日#4
<-『当日#3』 五人が五人とも、自分の返答の理解できなかったことは、表情が変わっていないことから、タイガも気がついては居た。とは言うものの、それに言葉を補おうとはせずに、この際やから、或る程度は説明しとくか、と腹を括ったような表情で、皆の前に留まっていた。 「……って事は」 タイガの返答の意味を理解したのか、ラスクが、確認するように言葉を繰り始める。 「ぼくとユリ以外の三人は、教室の中に入れるって、事?」 と、購買に姉(クリス)を迎えに行かなければならないラスクが、確かめるようにタイガに問いかける。 「いや、ルキアは、お前ら二人とヤンヤンを入れるつもりはないみたいな事言うとったけどな」 「えー? 仲間はずれ?」 タイガの返答に、ユリが不満そうに、噛みついた。 「なんだって、私まで」 「……いや、お前(ユリ)は、購買に荷物を取りに行かなならんやろが?」 まるで自分の役割を忘れたかのような、不服そうなユリの言葉に、タイガも冷静に反論の言葉を投げかける。 「しばらくどころか、始まるまでやること無いみたいナ感じネ」 と、不服そうなユリにタイガが確認するように問いかけると、ヤンヤンが退屈そうに言い放つ。 「トーナメントに行ってきても良いアルか?」 「かまへんとは思うけど……戻ってくるときは、購買で、ラスクと合流してからにしてもらえると有り難いんやけどな」 ルキアに『計画』を確認しての言葉、と言うわけでもないのだが、彼女なら、こういうだろうと予想して、タイガも告げていた。 「なぜに、購買に寄らなきゃならないネ?」 「ラスクらと合流してもらえると、こっちが助かるからな」 「何往復もせんで済むやろ?」と付け加えて、タイガは、ヤンヤンの疑問に応えた。 「……ようするに、トーナメントに行った後は、購買で待ってればイイネ?」 タイガの言葉を額面通りに受け取ったのか、ヤンヤンは少々不満そうな表情を浮かべては居たが、納得したようにその場を後にしていた。 「んじゃ、ちょっとルキアんとこ行ってくるわ」 「おーい、ルキアー?」 量が量だからなのか、戦場の様に慌ただしく、右に左に駆けずり回っている食料組の作業部屋、つまり、厨房に、何処か気負いの抜けたタイガの呼びかけの言葉が響く。しばらくすると、呼びかけられた本人が、 「これと言った要件がないのなら、後にして」 と、連れない返事をよこす。 「……教室の飾り付けが終わりそうになったら、来るように言うたん、自分やないか?」 ルキアの返事に、言葉だけの不平を込めてタイガが応酬すると、自分が彼に呼ばれた理由を思い出したのか、はっとした表情をルキアが見せる。 「ごめーん。忘れてた」 To be continued... -> 『当日#5』コメント投げるまでもねーな、と思うけど、って人は、こっちの拍手から。
ダベリ
……災害時伝言板関係の情報、また上げとくかね。いろいろとカモフラージュにも使えるだろうし。(マテ
さてさて。今日で何週目よ?
……9週目。3ヶ月目突入ですか?(滝汗)
タイガ兄ちゃんが、どうしてあんなことを言っていたのか?
まぁ、ね。時期が時期だもん。察しがついてる人もいるんじゃないかなぁ、とかなんとか。
匂わせるようなことは、ぼちぼちと転がしてあったはずなんだけどね。
さて、今週も、こんな感じで綱渡りしていきますよ?
それじゃ、いつものように。今日は、こんなところで。続きは、巧く廻れば、また明日。