姫さまのこと
むしひめさまウルトララスボス・真アキには、ボム吸収はないんですが……ボムバリアの発展形・カウンターフィールドに、ボムキャンセラー(汗)。
caveシューティングには、低速移動ボタンが存在しないので、細密移動にはショット押しっぱなしが必要になるわけですが……
最近は、ウルトラでは、S-shot*1で開始→最初のアイテムで、W-shot*2に変更→最終戦でSに復帰、という戦法が確立されているそうです。
まぁ、caveシューティング(ガルーダ除外)に関しては、制作側からの挑戦ですからねぇ。それを受けて立ち、克服してみせる時点でスーパープレイになるわけですが。
……ん? そう考えると、姫さま稼動直後から、2周目存在疑惑が発生していたのは、ラスボスの手応えの無さ故か!
すげぇ人達の世界は、やっぱり何かが違う。
取り敢えずは、大前提?
コンプレックスと言っても、複素数型じゃない。
誰も、そんなことは聞いてないし、言ってない。
閑話休題。
魔理沙が努力家ってのは、知られていることだろうと。ただ、パクりの名手、と言ったところで、単なる猿まねに終わらず、弱点が見つかったら、それを改良しようと頑張っているわけですが……
まぁ、希に、自分でもどうしたいのか、見えなくなること*3があるのが玉に瑕ですが。もっとも、改変することができる時点で、その術式の理論面は、理解できていると、見なすことができるかと。そういう意味では、彼女には、「秀才」という言葉がよく似合いそうです。
あと、紅魔郷・妖々夢・永夜抄での2面までのボスは、中ボスも含めて、けーねや美鈴以外は、物語自体には関係せず、通るのを見かけたからちょっかいを出した、と言うのばっかりだとか。
3ボスは、一応、それぞれ、立ちはだかる理由が明確になってきて……にしては、アリスの理由は薄いよなぁ(苦笑)。
妖々夢での登場は、おもしろそうな戦闘力持ち人間がたまたま目に入ったから、ちょっかいを出した、ってまるでリグチルのような勢いだし。
結界組のこと
この二人って、人妖の境界を鏡と見立てれば、互いに写し身に近い存在だと思うんで、「打てば響く」ところがあるのではないかと。
なら、なぜゆあきんが、霊夢のところにちょこちょこ顔を出しているかってことになると、霊夢の能力が影響しているような。
彼女の能力は「空を飛ぶ程度の能力」とされていますが、コレは「あらゆる束縛から解放される程度の能力」という見解を何処かで見た記憶があるので、この能力にのまれないように、睨みをきかせているのかも。幻想郷の中でも、妖怪を退けることができる種類の人間は少ないようですから。
紅魔館と騒霊と……
レミリアは、人を襲うことに倦(う)み、フランは、自分の食事と人が一致せず、なんですよね。ま、レミリアのそういう傾向が、スカーレット姉妹を幻想郷に導いたのかも知れませんが。
はてサテ、話題は改まって、妖々夢では、人を食料と見なす面が弱くなったかと言えば、咲夜と虹川姉妹のやり取りの中に、きっちりあるんですよね。
メルランの食料役や、リリカの犬肉。その犬肉発言に対する、咲夜の「人肉」修正など。まぁ、平然と修正する辺り、紅魔館の住人なんだな、って気もしますが。
ゆあきんと……
彼女が幻想郷を潰すときは、多分、彼女自身も消えるときではないかと。それに、彼女が幻想郷を潰す、と言うのは、幻想郷を「第一原則境界」とも言える、「存在と非存在の境界」の向こう、つまり、非存在の領域に叩き込むことを意味している気がします。
また、あらゆる境界を操る程度の能力を持つ彼女に、「死」という概念を適応するべきかどうかでも、悩むし。その気になれば、「死」からも帰ってくることもやってのけそうで。
そう言えば、彼女、八雲紫の名前。「むらさき」を用いているのは、可視と不可視の境界にあるから、だとか。そんな彼女よりも、可視に傾いているから、式は藍。藍の式は、橙。と、こういう見方も出来ます。こっから先は、幻視の領域に入るかも知れませんが、凶兆の黒猫・橙が、式を持ち、八雲の姓を背負うことになったとき、彼女の名前も変わるのかな、とかなんとか。