コナンも今年で16作目かぁ……

クレしんで20周年って言うぐらいだもんなぁ。


とりあえず、今年の作品を一言で表すなら、『ラスト10フレームのきせき』?
そんな感じ。それ以外だとね、ネタバレになっちゃうんだけどさ、「そっちなんですか、蘭姉ちゃん?」とかなんとか。

いやぁ、あの人だったらねぇ……×××××××じゃん。なもんでさ。いや、それも、まぁ、そうなんだろうなぁ、とは思うけど、こっちもこっちでさぁ、やらかしたら、結構な一撃じゃねーのかなぁ、とかなんとか。


んで、ネタバレついでにもう一つ。
来年もあるらしくて、今度は海だそうな。
今年の一件は、爆破から始まるって辺りが、ちょっと新鮮。なんだけど、クライマックスでの爆破ってイベントには、ちょっと食傷気味かな、と。


んで、今年の話のキモになるのは、「一周するミスリード」。とは言え、そこに繋がっていくだろう伏線も有るには有ったし、それも、きっちり回収されてたから、そこについての問題は、あまり感じなかったかな、と。
それ以上に、曖昧、というか、判りにくかった時系列の前後の方がね。それ以外にも、話の中に、いまいち没入できない感覚があったのが……ね。
中途半端に、リアルを引っ張ってきた影響なのかな? と。正直、リアルとフィクションとを、良い感じにまぜこぜにしてたSPECを見た後だと、どうしても見劣りしちゃうな、と。それ以外にも、犯人側に感情移入できなくなってるってのも、ね。


次のは、楽しめるモノになってると良いんですがねぇ。