こっちよりも、こっちの方が……妥当だろうけど(謎)

代名詞だけだと、さっぱりワケ判りませんな。いや、それをわかっててやってるんだけどさ。(マテ
クリスにおどかされて*1さ、どっちか卒倒させようかなぁ、とか思ったんだけど、ラスクがそれじゃ、おかしいやん? 免疫ついててもおかしくないんだからさ。かといって、ユリがぶっ倒れるのも、どうかと思ってさぁ……
なんて書いてると、伏せてある部分、サクッと解読されそうですが、判っててやってます(……確信犯かよ)。
さてと、本文を始める前に、いつものようにコピペでお茶濁し。
えーっと、物語の始まりは、9/18。おさらい程度のまとめは、00/2/3。
で、今のパートは、昨日から。
んでは、本文をば、どぞ。

Yuri learnt Lask had caught up #2

<- 『Yuri learnt Lask had caught up #1』

 ここは救護室である以上、その主でもあるミランダがいることは、当然のことだし、救護のための環境が損なわれるのなら、彼女が割り込んでくることぐらい、火を見るよりも明らかなことだ。その事を忘れてしまう程激昂していたことに気付かされ、ユリは、水をかけられたかのように、冷静さを取り戻してしまった。
「ユリさんも、あまりまくし立てないの。心配だったのは判るけど、少しは待ってあげたら?」
 ユリが、自分の言葉を聞き入れる状態になったと判断したからなのか、ミランダは諭すような言葉を投げかけた。
「でね、ラスク君」
「はい」
「自分が、どうしてユリさんを怒らせたのか、って事ぐらいは判っているはずよね?」
 あなたにも落ち度があったわね? と諭すようなミランダの言葉に、ラスクも無言で頷いた。
「ユリさん、申し訳ないけど……席、外してくれる?」
 何処かで覚悟はしていた言葉を告げられたが、ユリはおとなしく、その言葉を受け入れることにした。


 カーテン一枚の向こうに、ラスクとミランダが居る。ただの布と言ってしまえば、それまでなんだが、思わずぶつけてしまった苛立ちへの後悔が、その布を分厚い石垣のように思わせた。
 自分だって、上級一級になったことは、担任を同じくするラスクやタイガを始めとする十三人の仲間たちには告げずに、魔導号を授かるまで駆け抜けた。
 それと同じ事を、ラスクもしただけのことだというのに、どうして、あそこまでキツく言ってしまったのか。
「入って良いわよ」
 後悔しきり。そんな様子のユリに、ミランダの声が優しく届く。
「落ち着いた?」
 そう聞かれて、ユリは無言で頷いていた。
「それじゃ、後は自分たちで解決できるわね?」
 と二人に問いかける。と、半身を起こしていたラスクが、ユリに先駆けるように頷いた。
「……ユリさんは?」
 微動だにしないユリに、決意を促すようにミランダが問いかける。
 沈黙が、三人を包み込む。
 溜息をついて、ミランダは、ラスクが運び込まれたときのことを口にした。
「どうして、タイガ君がラスク君を連れてくることが出来たのか、判ってる?」
 ユリに対して問いかけている様な言葉を選んでいる時点で、ラスクは、安堵の溜息をついた。
「というか、どうして、タイガ君を指名したのかしらね? それから、ラスク君も、改めて報告しなさいね。」
 と、ユリとラスクの二人に言葉をかけると、ミランダは「邪魔者は退散」と言わんばかりに、二人のそばから離れようとするが、一拍の間をとって、見返すような格好で、彼女はラスクに言葉をかけた。
「ユリさんが気付いているからって、濁したままにしないこと。でなきゃ、一人で抜け出した甲斐がないでしょ?」

To be continued... -> 『Yuri learnt Lask had caught up #3』

ダベリ

やばい……
いよいよ余裕無くなってきた……のに、QMAりに行ってしまう、因果な自分。(ぉぃぉぃ
まぁ、週末は行くどころの騒ぎじゃないし、行ったところで埋まってそうだから、あまり積極的に動くつもりはないんだけどさ……
ささくれだっても仕方ないでしょー? んなもんでね。

とは言うものの、今度の週末は、本格的に書くことに当てないとヤバイ事になりそうなんで、目前でしばらく足踏みって事になりそうな悪寒。ラスクカードの方も、ようやく最後の1目盛りが半分埋まったところでさ、ユリカードの方は、6割方埋まってきたところだけど、ペガでの消耗を考えると……一日で埋めるのは無理っぽい。だいたい3クレもやると、ケアレスミスが出てくるからねぇ。まぁ、無理に連戦せずに、休憩を挟みながらやれば良いんだろうけどさ。
「筐体から離れる=精算する」って行動になりつつあるからね。

さてと、今の流れだと、今週は、「そこで引っ張るかー!」って事になりそうだけど……それでも、今の流れのまま押し切りますよ?(笑)
その先が、まだ見えてきてないから、どう話を流していくのか、どう着陸させるか、っても見出す必要があるんだけどさ。
あれから、どう流していくか、どう着陸させるか……考えなきゃねぇ。
……って、結局、話全体のタイトル決まらないままに終わりそうな気配が漂ってまいりました(瀧汗)。

ま、そんな感じで、今日はこれまで。また明日。

*1:だからこそ、「ハロウィン有り、無し?」ってたずねたのさね