界隈手前の荒野で、こんな物語を紡ごうとした、物書き

舞台時限:西行妖とのラストダンス。
主人公:紫様にスカウトされてしまった、厄介ごとに巻き込まれやすい体質の異能力者。
ポイントは、「スカウトされてしまった」。応じたのではない。されてしまったところ。
だって、紫様ってさ、アレでしょ? 神隠しの主犯だから(笑)。
ポジション的には、結界組の影にあたるかな。首をとにかく突っ込む楽園の素敵な巫女に、うさんくささ爆発の境界に棲む妖怪。それらが映す影は……
やっぱ、巻き込まれ型のアホみたいにキザな、場違いの手品師*1
ま、こんなアホな発想を形にするような酔狂な輩は居らんでしょう。
……って、自分で言っちまうかな、俺。orz

*1:キザで手品師って時点で、怪盗キッドってのが爆発してるよな