とりあえず、手を付けてみたわけですよ。

デスレ・デスレコースは、残機が20になったにもかかわらず、光翼侵略指揮型残酷支援戦闘機に拝見できる気配がないので……


とりあえず、気分転換に、ライドウを、二周目新規データの超力兵団データを利用して、アバドン王をやってみる。
……気分転換がてらのはずが、あっという間に6時間弱のプレイ時間は気にしない。


今回のアバドン王では、仲魔からMPというパラメータがごっそり無くなって、代わりに、ライドウにMAGというパラメータが追加されたんだけども……
このMAGスケジューリングバトルってのは、結構楽しいわ。
最初にやったときは、立ち回りが多くなって、難しくなっただけなんじゃなかろうか? って不安材料だったんだけども、いざやってみると、MAGの回復を意味する緑のボールが飛び交う様は、なんとも壮観だし、なんか、テンションが狂ってくるって感じになってね。


あと、仲魔を介しての会話や交渉ってのも、久しぶりでさ。相手の会話タイプを予想しながら、手持ちの二枚のカードで凌いで、口説き落とすとか、さ。
本当に、なにをいまさら、ってところなんだけども……
伊達に、今まで積んでねーぜって事で。
……本当なら、これより先に、攻略を開始するべきゲームがあるだろ、って話もあるんだけど……
今のところ、DSは、デスレ専用機になってますから? えぇ。
とりあえず、もうすぐ第一章が終わるってところで止めてるから、とりあえず終わらせておくか、ってところなのだわな。
ゲーム自身、というか、内部に関して。

過去のものになった常識・それまでの非常識。

今回のアバドンのリリースで、ライドウも、真・女神転生の傍流でもある『デビルサマナー』の一傍流として数えられるようになったんだけどもさ。
ライドウシリーズで、それまでの真女神なら常識だったもので覆された事がある。
それは、『××に弱い』=『××属性の攻撃が弱点』と言う構図。
一応、超力兵団の時は、エンカウントする悪魔の大半に、その属性の攻撃を受けると、硬直し「つうこんのいちげき」を受け続ける状態になってしまう「弱点属性」が設定されていた。
この弱点属性による硬直は、超力兵団時での仲魔にするための方法・「吸魔」モードへの移行にも必須なものであり、また、戦闘の際に多少のレベル差をひっくり返すための要素としても機能することになるんだけども、
今回のアバドンでは、この防御相性を拡張し、「弱点攻撃ではないが、苦手としている属性攻撃」と言うモノを提示するようになった。
ただ、コレは、今作の戦闘がMAGスケジューリングバトルであるが故の救済措置的にも見えてくるのだが……
まぁ、慣れてくれば、これぐらいはなんとか対応できるようになって行かないと、デビルサマナーとしては二流なのかも知れず。