虫姫さま
マニュアルを眺める、選択肢が少ないことに不安感。
こっから先は、半年やってもマニ5が精一杯な奴の戯言なんで、信憑性は高くないってことで。
第一印象
ARIKA並の作品を期待すると痛い目に遭う感じ。
タイトーのサイトで、『充実の』とかって煽りが付いてると、どうしても、ARIKA並の至れり尽くせりを思い浮かべちゃうけど、ハードの制約ゆえか、そこまでは行ってない。「てめえのプレイを見せつけたかったら録画せよ」が、今回の雰囲気。
画面設定
縦画面L-R（下にするのが左側か右側か）と横画面。ARIKA製の過去二作のように、16:9対応モードは見あたらない印象。壁紙表示モードは存在しないし、マップ表示も無い*1。
ボタン設定
ARIKA製と比べると柔軟性は高い。が、煩雑な印象。まぁ、煩雑さと設定の柔軟性は両立しない要素だから、致し方なし。どう転んだって、一長一短になるのは目に見えてるから。
ただ、RAPIDと、FULL AUTOは、別物なので、これを理解してないと、更なる違和感を招く結果に。おそらく、基板でのCボタンの意味は、伝統のフルオートだと思うから、フルオートに設定しなおしてから、改めてやりなおさないと。RAPID→SHOTとなっていると、おしっぱ低速への移行の際に、タイムラグが生じるから、これも違和感の要因になるだろうと。
オリジナルモード
なんとなく違和感。と言ったところで、画面領域全体に対する違和感の可能性があるので、これは保留。アップスキャンコンバータで強引に縦画面でプレイしてから、改めて。って、書くかどうか怪しいけどな（滅）。
- プラクティスモード
- ARIKA製の通常プレイ-行動記録*2と言う印象。難易度というか練習可能ステージの記録に関しては、10種類記録することができて、それとは別に、NO-MISSとDEFALUTが選択可能。NO-MISSの方は、全ステージを選択することが可能になっている様子。DEFALUTの方は、謎ー。（ぉぃ
処理落ちに関しては、まぁ、アレだ。マニでも、W-Power・3ボス最終形態・画面下方撃ちでは、普通に発生するから、再現度は高いんかな？
ただ、3面ではミスしたタイミングとレコの悲鳴の入るタイミングにずれが生じているので、かなりの負荷が掛かっているものと思われる。
アレンジモード
……式神の城II Easy*3＋虫姫さま。喰らいボムは、自動発動なんで、ボムがある限りは、喰らっても大丈夫。なので、ひたすら喰らいボムで進むという頭の悪い進み方も可能。
一応、カウンタは存在しているけど、まわり方がオリジナルとは違ってるように見えたけど。気のせいかな？
それから、このモードの特色とも言える6機オプションは、ShotPower次第で、一ボスから処理落ちを誘発。もう、むちゃくちゃでございます（笑）。
1時間程度での印象の総括
何はなくとも、ロード時間を長く感じる。ガルーダ・大往生とロード時間自体は違ってないのかも知れないけど、その画面処理の違いで、心理的な時間ってのは結構変わってくる。
取り敢えず、一言。ARIKAの移植の凄さがよく判った。確かに、ボタン設定の柔軟性は、比にならないけど、コンセプトを押し出した機能搭載には頭が下がる想い。
なんというか、否定的な言い分が続いたけど……あら探し・重箱の隅つつき、になってるのは、合格点に達しているからってのは有るのよ。
あと、その先達が凄すぎたってのも、有るかな（遠い目）。どうしても、ガルーダ・大往生レベルの作品を求めちゃうのよ。移植作業をしている会社が違っているとは言え。でも、あれなんだよね。
大往生・ガルーダ・姫さまの三作品ってさ、結局、基板欲しくなることに変わりはないっぽいのな（笑）。アル意味、深い業背負っちまったなぁ（笑）。
違和感の正体見たり……？
やってて、微妙な違和感を感じたのは、どうにも、当たり判定の印象に関してっぽい。アーケードの感覚でやっていると「それ当たってるだろ？」って動き方だと抜けていたり、「さっきは抜けられたんだから、今度は大丈夫だろう？」と思っていると、当たっていたり。
おそらく、ドット数が間引かれている影響だろうとは思う。
取り敢えず、今日のところは、アレンジ5道中前半にて終了。
そうそう。縦画面の件だけど、ちょっと強引にやってみた。
まず画面は、横置きのまま。画面モードは、画面右が上。左が下になるモード。
このモードでやってみたものの、アスペクト比が、縦長*4の画面に。で、ジョイスティックの上入力が右側を向くように置いて……れっつぷれーい。
どういう訳か、頭の中でレバー操作方向の補正が行われていたようで、1ボス前で終了。画面サイズの補正ができないモニタでやると、いろんな意味で大変なのかも知れない。
