ぬるぽのこと

例外の発行や捕捉が、プログラム言語の中に要求仕様として定義されたり、OS側でその機能を提供するようになって、Nullポインタ例外もすっかりメジャーになったけど、DOS時代は、それこそ挙動不安定化の要因だったりしたもんでさぁ。
もう、10年も前の話になるけど、プログラムを書いていたこともあったんで、終了した時点で、コンソールに『Null pointer assignment』とかってエラーが表示されたときは……もう、orz←ですよ。
ソース追っかけて、どいつがnull状態で使われているポインタなのか必死に洗い出したり、デバッガ用情報を埋め込むようにコンパイラに指示して、デバッガで洗い出したり。
懐かしい話だ…… 今となっては、ソース一つだけで、処理の流れを追うことも出来なくなった時点で、老いってのを実感したりしますな……
赦されるなら、勝ち逃げして、とあるゲームのソース覗いちゃおっかなぁ、とかなんとか。