ケルベロスの肖像、ですか。

ん〜……
このタイミングで書けることは、殆どないような、そうでないような、ってところではあるけど、
個人的には、
このコンビが見納めなのがもったいない。
って事ぐらいしか無いよなぁ、と。
もう少し、観たかったなぁ。


地上波放映が有ったんで、この際。
劇中で発生する集団変死事件については、信号ピークを読む、ってな変態行為がヒントになって、すんなり納得できた。
それと、途中から、「あ、これ、二つの糸が偶然撚り合わさった形になってるな」と気付けたのも、判りやすい流れかな、と。


ただ、序盤から中盤にかけての、白鳥さんのゲスい質問のぶつけ方、洗い出し方は、『舌好調だな、この人』としか言いようがないよね。と。


にしても、ね。相貌失認という、『真実』に属する障害が発生して、ってのが引き金になってた、今回の物語は、ちょっと苦いところもあったよな、という感想でまとめときますかね。
にしても、島津先生がいなかったのは、なんか不満だなぁ、とか無茶を言ってみたり。