ネタがないので、とりあえず数値をガチャガチャやってみる

きょうで、5月最終日とか聞いてない。ふゆざきです。
まぁ、人間に断りを入れる必要が無いってのが、暦の強さではあるけども*1


まぁ……タイトルのままなんで、中途半端にしか出してなかったネタとか。
R-TYPE FINAL2.5以降の話。
TACTICSに先んじる格好で、発売されたPS2時代のFINALとは違って、
TACTICSでの肉付けなどが反映された格好になるのが、FINAL2でのR戦闘機の開発。
FINAL時代は、プレイ時間の蓄積などで解禁していくしかなかったのが、
今回は、ステージをクリアするたびに獲得する3種の資源を消費しながら行う方式に変更となり、
結果として、通しプレイ時での獲得資源量の違いが気になってしまった次第。
で、表計算ソフトを使って、なでる程度に分析してみたんだけども……

選択ルート ソルモナジウム
青資源
エーテリウム
緑資源
バイドルゲン
赤資源
共通ルート
(stage4.0まで)
250 150 200
stagex.0ルート
(共通ルート→5.0→6.0→7.0)
340
(+90)
330
(+180)
380
(+180)
stage5.0→x.1ルート 400
(+150)
330
(+180)
320
(+120)
stage5.0→x.2ルート 320
(+70)
350
(+200)
380
(+180)
stagex.1ルート
(共通ルート→5.1→6.1→7.1)
420
(+170)
370
(+220)
260
(+60)
stage3.0まで 210 110 130

上記の表は、R-TYPE FINAL2 攻略Wiki(アールタイプファイナル2) : ヘイグ攻略まとめWikiに記載のデータより、引用。
数値的にはわかりやすいんだけども、最少資源に対する他の2資源の比率がどうなるか、ってのを計算してみるとこんな感じに。

選択ルート ソルモナジウム
青資源
エーテリウム
緑資源
バイドルゲン
赤資源
共通ルート
(stage4.0まで)
+66% 最小値 +33%
stagex.0ルート
(共通ルート→5.0→6.0→7.0)
+3% 最小値 +15%
stage5.0→x.1ルート +25% +3% 最小値
stage5.0→x.2ルート 最小値 +9% +18%
stagex.1ルート
(共通ルート→5.1→6.1→7.1)
+62% +42% 最小値
stage3.0まで +90% 最小値 +18%

まず、中途半端に走ると、緑資源ことエーテリウムが欠乏気味になるのは、わかると思う。
その一方で、青資源のソルモナジウムが潤沢に、赤資源のバイドルゲンは、コース次第で不足気味に、となるように分配されているのが、なんともな感じで。
それだけじゃなくて、2.5で追加された4.0からの分岐コース、x.1コース。このコースだと、入手できる赤資源が最小になる代わりに、他の2資源の獲得量がかなり大きくなるように設定されてる点。とはいっても、開幕となる5.1の難度が高いので、PRACTICEでもコンティニューさせられる段階では、走ることは考えない方が、時間効率は上がると思う。
そもそも件の5.1が追加されたのは、FINAL2.5への更新時だった気がするから、こなれたプレイヤーに対する追加ステージって性格も併せ持ってる気がするから、仕方ないと考えるべきなのかもしれないけど。


5.1の話はさておき、以上の結果から、PRACTICEの通しに限って言えば、緑資源に対して+20%のボーナスを発生させるコーディネートは不足気味の緑を補うには十分なものだと言えるのかな、って理解に。


PRACTICE以外の難度になると、話がいろいろと変わってきそうなので、また調査が必要にはなりそうなのよねぇ……
2.5で追加された補正率って概念は、補正値の総計値を算出してから、獲得資源量への比率とする、って考え方だから、難度を上げるのは、パイロットのコーディネートでの補正値の重要性を下げる方向に効いてくるからねぇ……(遠い目)


ま、こんな話で、きょうの区切り更新は切り上げ。

*1:それでも地球は回っているのだ