まだ不安定な状態が続くって予報だけど?

明日は、銭湯に行きたいなぁ、とかなんとか。ふゆざきです。
今日も今日で、身動き取れなかったからなぁ。


さてさて、今日は、今日で……ネタがない始末。(´・ω・`)
あ、そう言えば、昨日から、ラウンドアバウトとか言う形態の交差点が法的に導入された、って話ではあるけど……
何でも、信号に依存しないから、停電などの非常事態でも交通が滞ることがない、とか、信号を使わないから、運用コストや管理コストがかからないってのが、メリットとしてあげられるけど、存外無視されてるのが、交通弱者の存在。
いや、実際、さ。四日市にも、ロータリー交差点があったんだけど、そこ、数年前に、信号交差点*1に改修されたのよね。
で、この改修の例を見ると、どうしても、ラウンドアバウト形態って、歩行者の動線を断絶しちゃうように思えてさぁ。
まぁ、実際に、改修されたことによっての歩行者の動線の変化とかが、結構あるように思えてねぇ。
一応、近鉄四日市駅とJR四日市駅って、直線だと1km程度の距離だったんだけど、このロータリー交差点が信号交差点に改修されるまでは、徒歩移動だと迂回を余儀なくされてた気がするのね。正直な話、この影響もあってか、今でも、そのロータリー交差点より東の地域って、心理的には結構遠い場所、って認識が残ってる。
ってのも、ラウンドアバウトに限らず、ロータリー交差点って、メリットを示すために、その近隣に信号を設置することは有り得ないから、車線数の多い道路にまたがる信号無しの横断歩道を渡るか、迂回して信号付きの横断歩道を渡るか、って二択を強いられることになるのね。
ただ、誰だって安全なところを通りたいから、迂回する格好になるんだけど、迂回するなら迂回するで、元の対岸付近の場所までは戻らないのよ。となると、そのロータリー交差点の周辺が一番寂れて、それを取り囲む周囲の方が、より活気のある区域になってしまった、って苦い結果があるのね。
正直な話をすれば、改修工事が行われてた頃は、「なんで、改修するかな?」って思ってたんだけど……いざ改修されると、存外便利なのよね……歩行者にとっては、迂回が不要になる*2ってだけでも。


って、歩行者の視点で、ラウンドアバウトについて否定的な見方をしたけど、この形態に改修できるなら、改修する方が良さそうな場所があることについては否定しない。ただ、ラウンドアバウトにするのなら、その結果奪われることになる歩行者や軽車両の為の代替動線を確保して欲しい、ってところはあるね。
とか、なんか柄にないネタで、今日の区切り更新ってことにしますかね。
街は、自動車のみで生きるにあらず、だからねぇ。とかなんとか。

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*1:ただし、この交差点は、左折専用レーン追加+信号機自体は、青にならず方向指示信号と併用という仕様。

*2:≒最低でも片道100mの往復が不要になる。