でも、企画されたのが、55周年となる時期だったら、謳っても構わないのか。とかなんとか。
ま、それはともかく。だ。
いやぁ、ね。今回の劇場版3が発表されたときは、さ。また、「『相棒』が変わるのか?」って不安*1に駆らたんだけど、今回は、S.12の直前*2ってタイミングっぽいからねぇ。
さてさて、去就が気になるのは、次のシーズンを待つとして、久方ぶりにブン回されるような、感触があって、楽しかったのでした、とね。
今回、最大の笑いどころ、というか、笑いになってしまいそうなところは、どんな環境にあっても、紅茶を忘れない右京さんのこだわりにあったり無かったり。
探したら見つけるとか、これを越える紅茶バカってなると、自前で紅茶を作り出しちゃうマミさんぐらいしか居ないよね、とかなんとか。
閑話休題。
今回は、なんというか……全体的に、陰謀というか、権謀術数渦巻くややこしいような、シンプルな話だったな、と。
最初は、『誰がその絵図を描いた? 隠れ蓑にしていたのか?』と思ったんだけど、実際には……でした、って流れなのがね。
今回の物語のもう一つの焦点となる、B兵器の取り扱いについては……今回の話の首謀者って、S.7の「レベル4」の首謀者に比べると、雑、というか、不純に感じたんだよなぁ、と。
大義名分ってヤツは、確かに、ヒトを縛るルールになるモノではあるけど、同時に、免罪符にもなり得るから、結構危ういモノなんだな、と。
うん。大義名分ってヤツの怖さを突きつけられた様に感じる話でありました、とさ。