えーっと、来年は……スカイタワー?

とか、軽くネタバレしてみたり。
って、コトでね。えぇ。毎年恒例となってる、コナンの劇場版を見て来ましたよ。
とかなんとか。


ん〜……
今年のヤツについては、あえて何も言うまいと。良い意味でね。悪い意味で言うんじゃなくて。
今年のを見てて、一番印象深かったのは、蘭姉ちゃんのウソみたいな運動能力。
まぁ、格闘戦能力については、劇場版では増幅される傾向が強いから、なんとも思わないんだけど、あの空間把握能力やら何やらが、恐ろしく増幅されてたのが……


それ以外としては、今年のヤツは、良い感じにミスディレクション入ってたと思う。特に、とある人物の発言が、階級で考えると矛盾をはらんでいたのが、なるほどそういう形で、と昇華されたり。
後は、同じタイムリミットの取り方でも、二年前の『沈黙の15分』とは、意味合いが変わって見えたなぁ、と思わされた。
んだけど……終盤で、電波時計をギミックにしての、ってことが有ったんだけど、アレって可能なのかね?
だって、電波時計って、受信はするけど、発信はしないわけで、それを探知でどうこうできるのかな? と。携帯のGPS追跡だって、結局は、携帯と基地局とのやりとりを利用して行っているわけで、受け取る一方の受信機を探せるのかな、とね。ちょっと冷静に思ってしまったり。


ま、そんな詰めの甘さというか、脇の甘さを考えても、今年のヤツは、今までのヤツに比べて爆発やら何やらが無くて、良い感じに満足できる話でしたよ、とね。


けど、とあるキャラの扱いが、『天国でな』って事にならなかったのは、とっても良かったね、とかなんとか。
いや、そんな事になってたらさぁ、後味、すッげぇ悪いじゃん? ってね。