オクロの天然原子炉では、数十万年ってレベルだったんだから、仕方ないんじゃない?

本当の安全ってやつは、「あらゆる安全装置をかいくぐった『重大事象』が発生したとき、短時間で収束できることを言う」。ふゆざきです。
『事故が起こらないから安全』じゃなくて、『事故が起こらないことは当たり前。事故が起こったときに、軽症で収束させることができて、初めて安全と言える』んじゃないかなぁ、とかなんとか。


美乃梨さんが言ってる、『オクロの天然原子炉』ってのは、20億年前に、現在オクロと呼ばれている地域にあったウラン鉱床で自発核分裂が稼働していた、と推測されている話なんだけども……
この20億年前ってのは、古原生代。まだ陸上には生物なんて居ない時代の話。だって、ようやく光合成を行う生物が誕生し、酸素が排泄されはじめた時代の話。
それじゃ、なんの関係もないよね、って話に落ち着いてしまうんだけどさ。


まぁ、だからなんなんだ? って聞かれると、「そんだけ」で決着してしまう、オチもなんもない話なんだけどさ。
よし。こんなぐだぐだなネタで区切り更新って事にしちゃうぞぉ。

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