こいつで最後でございます。
ってここまで付き合ってる人って少なそうだな。
美乃梨: それじゃ、次の設問。 「このキャラの血液型は何だと思いますか?」。 って、あたしの血液型だって。 ふゆざき: これも変わり映えはせずに、AB型。 だから、両親は、A型とB型って組み合わせ……かねぇ。 美乃梨: 誕生日、血液型、身長体重までは設定してたのよね。 ふゆざき: 数字で頭に入ってると、或る程度の再構築が可能になるからな。 それもあるから、正直なことを言うと、近似モデルとしてアロエフィギュアもあれば、もう少しいろいろ楽になった可能性はあるんだ。 美乃梨: 『境界線』シリーズでの話ね。 ふゆざき: そう言うこと。ンじゃ、次。 美乃梨: 「このキャラの出てくる作品の中で『こいつとならくっついても許す!』っていうキャラは居ますか?」。 だって。 ふゆざき: まず、さ。 すげーよな。縛りが。 美乃梨: うん…… ふゆざき: 一応、公開してることは公開してるけど、どれだけの人間が読んだんだ? 「サテライト・ミラージュ」を? 美乃梨: そこよね。 あたしたちって、二次創作作品の登場人物なわけだから、公に知られているわけじゃないのよね。 だから、どれだけの人間が判ってくれるのか、ってのが問題になるんだけど…… ふゆざき: まぁ、オリキャラはオリキャラ同士、二次創作で絡んでるキャラ同士ってことで二人。 一人は、サテライトオベロンの写し身・天倉健一(♂)。 美乃梨:(健一の名を聞いて、遠い目をしながら) あん時は悔しかったなぁ…… ふゆざき: 自己ベストぶち抜かれて、スコアボード明け渡す形になったんだよな。現世での健一との因縁の始まりは。 美乃梨: けど、嬉しくもあったんだよね。同じレベルの相手が居る、ってだけでさ。 ふゆざき: その気持ちは判るわ。って、美乃梨よりも後で、その喜びを知ることになるなんて思っても見なかったけどな。 美乃梨: その頃に書いた文章よね。あれは。どの程度、説得力があったのか判んないけど。 ふゆざき: orz ……その、意識せずの毒舌何とかならんか? 美乃梨: 無理。ひであき君の中に眠ってるスキルでもあるんだから、私にどうこうできるわけ無いじゃない。 ふゆざき: orz ……けど、最終的には、俺一人しか居ない世界に踏み込んじまったんだよな。 美乃梨: やっぱ、寂しいもん? ふゆざき: まぁな。 で、もう一人が…… 美乃梨: セーラーウラヌスでもある、天王はるか(♀)さん。 だけど、くっつける気在るの? ふゆざき: はるかとは、無い。と言うか有り得ない。 一回そう言う関係になりそうになったんだけど、ティターニア*1の方が泣いてしまって、それを見たウラヌスが、諦めて身を引いた、ってことになってるから。 美乃梨: ……凄いことをサラリと言ってくれるわね。 ふゆざき: それが、なんかの種になるならな。 美乃梨: でも、泣いて拒んだって辺りが、ティターニア*2らしいかな。 次、進んで良い? ふゆざき: だな。 美乃梨: 「このキャラに言われてみたいセリフはありますか?」だって。 ふゆざき: 二次創作キャラに言われてみたいセリフって…… そうはないよな…… 美乃梨: まぁ、自作自演だものね。 ふゆざき: だから、そう言うのヤメレって(泣笑)。 美乃梨:――ふゆざきの抗議はスルー けど、公に出向く意味で、「いってきます」と、巡り巡ってって形での、「ただいま」は希望なんでしょ? ふゆざき: まぁな。と言うか、今のところ、それを上回るモノはないわ。 これは語りようがないんで、こんなところで。 美乃梨: それじゃ、次ね。 「このキャラと手を繋ぐ、抱きしめられる、キスするの内どれか一つできるとしたら?」ですって。 ふゆざき: 第一案は、ハグ、つまり、抱きしめる、だったんだけど…… 美乃梨: ヱ゛ー、お父さんと一緒〜?(棒読み) ふゆざき: どこで、そう言う言葉を覚えてきた? 美乃梨: 覚えるに決まってるじゃない。 ふゆざき: ……開始時点が中学生。第三シリーズ相当時には、高校一年生って設定だったな。そういえば。 美乃梨: そういうこと。で、どうなのよ? ふゆざき: 今では、別れの握手で良いかな、って考え直した。 美乃梨: あたしたちが励ましてもらう、って言うより、あたしたちが励ますって方よね。 ふゆざき: うるさいな…… まったく。 美乃梨: で、最後の設問なんだけど…… ふゆざき: あ゛、それなら、もう済ませた。 美乃梨: え? ふゆざき: 二人でやりとりするような部分なんて無いからさ。 先にな。 記名分は、或る程度近いところに絞ることが出来るけど、 無記名分は、無茶振りの連続だからな。 美乃梨: ヒドイ話ね。 ふゆざき: こっから拾っていく物好きがいるかどうか、だからな。 美乃梨: ……自虐ネタも、ちょっとは避ける努力をしたら? ふゆざき: 努力はするわ。うん。
美乃梨: ってワケで、振られたバトンに対して、対話形式で回答してみたんですが…… いかがでしたでしょうか? ふゆざき: ここまで付き合う物好きがどれぐらいいるのか、見てみたい気分ではあるが。 美乃梨: そう言うことを言わないのッ! 気を取り直して…… 飽きずに、ここまで読むことができた、と思っていただけると、あたしよりも、ひであき君の方が、喜びます。多分。 ふゆざき: お前が、多分とか言うのはアリなのかよぅ。↓ 美乃梨: …… ひであき君が、ブー垂れていますが、そんなのは無視して…… また、何かの機会がありましたら、こういう形態で回答してみたいと思います。 それでは、またいつか。 ふゆざき: お疲れさんでしたー