『初心者向け』という、凄まじく高い壁

携帯で観に来る物好きがいたら申し訳ないので、とりあえず折っておくことに。
って言うのも、PCでの表示域を基準に画像の大きさとレイアウトを決めたところがあったもんでさ。

「ノービスモード」
コンセプトとしては、初めて虫姫さまふたりをプレイして頂く方に向け作成させて頂きました。
調整している部分は、弾の早さを落としたり、弾幕弾幕の隙間を広げたりしています。

ノービスモードで慣れて頂いた後は、通常のモードもプレイして頂きたいので、弾の避け方など通常モードでもいくつか役に立つように調整しています。

http://cave-game.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-9951.html

今回は、いきなり引用から始めてみるテスト。
さて……えーっと、個人的には初心者向けモードというのは、正直、ものすごくハードルの高いモードのような気がする。と感じるのも、妖々夢をやっている時に、『……ここの弾幕、どう考えても、Easyの方がキツいように感じるんだが?』という経験をした影響。
妖々夢に限らず、東方ProjectのEasyと言うのは、全般的に弾幕の密度が下がっていたり、速度を下げる方向で調整されている。
この辺りは、浅田氏がふた虫様のノービスモードでの調整として掲げている事でもあると言えるんだけど、弾幕の密度はともかく、弾速という要素は、高低が難度に直結する要素じゃない、と言うところがややこしい。
弾速を下げれば、楽になるじゃないか、と考える向きもあるだろうけども……
確かに、速度を下げると、発射されてから被弾するまでの猶予時間が増えるから、表面的には楽になるんだけど、だからといって、必ずしも楽になるとは限らない。
と言うのは、この4枚のSSを見てもらいたいんだけど

[,h240] [,h240]
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Easy Normal

見るからに大惨事になっている方がEasyという、見た目と提示難度が逆転しているような現象が生じてしまうからなんだけどな。まぁ、この場合は、直前の弾幕の大半が画面内に残存している状態で、第2セットの弾幕が展開されようとしているから、大惨事と言うか、見た目の難度が跳ね上がることになるんだが、これはこれで、また別の話。
とは言え、妖々夢の場合は個人が調整している結果なので、ふた虫様の場合は、同じマニアックであっても、ノービスモード用には弾数を間引いたりしたうえで、速度や攻撃周期を調整すると思うので、杞憂だと思うんだけどね。ただ、弾数が減ると、画面内のオブジェクト数が減って処理落ち演出やガチ落ちの発動回数が減るから、これはこれで難しいところではあるんだけどね。


さて、このようなどうでも良い心配をブチブチとブチ撒けてみたけども、ここで最大の問題点に気がつく。と言うのも、
俺が、このノービスモードを文句を垂れながらプレイするかどうか?
なのよ(ここまでの話を全否定)。


だってさぁ〜
俺、基板持ってるんだぜ? そんな奴が、うだうだ言いながら、ノービスモードプレイすると思うかい?
しかも、黒姫さまの配信予定もぶち上げてくれちゃってるし。って言うので。


つまりはこう言うことですね?
ふた虫様発売まで、デススマをがんばって、年内はふた虫様、ガルーダ2が来るまでに配信が始まっていれば、黒姫さま、で、ガルーダ2で、っていい感じに引っ張れたりする、ワケで……
たまんねぇな、えぇ、ぉぃ?