season7.5見てきた〜(オヤ?

って事で、『\キャー! ロッカクサーン/』じゃなくて。
鑑識・米沢守の事件簿を観てきた次第。


なんというかねぇ。観てきたのが、レイトショーだったのが影響してか、スタッフロールに入ったところで出ていく人がちらほら見かけられたのが、ちょっとアレかなぁ、もったいないことしてんなぁ、って気分かな。
だってさ、このスタッフロールの最後に、相棒season7.5になる小咄が入ってるんだもの。
そこまで楽しまなきゃ損ってもんよ。


けど、とりあえずSeason8の予告がなされたので……秋を待つとしますかね。今からさ。
んじゃ、ネタバレ全壊気味に。


まず、漫画版で軽く予習はしてたんだけども、米沢さんが主役と言うこともあって、去年の『相棒』に比べると、やっぱり地味な話になってしまうのは避けられないところ。
というか、米沢さんが主役なのに、爆弾ドッカンとか、連続殺人とかって案件はさすがに似合わないような気がするんよ。
なんだけども……
今回のふたりの組み合わせ(米沢さんと相原さん)が、本編のふたりにダブって見えてくるのが不思議なところなんだよな。直情径行で熱血漢と、冷静に分析し演繹していくメガネキャラ、ってところでね。


確かに、本編に比べると話は地味なんだけども、きっちりどんでん返しを持ってくる辺りは、確かに『相棒』ワールド。
ミスディレクションは多いしさぁ……もう、なんというか、しっちゃかめっちゃかに引っかき回されちゃったって感じ。まぁ、それだけに、右京さんの切れ者っぷりが際だってくるんだけどね。