始める前に、軽く前口上とかなんとか。

さてと。今日は、QMAのユリさんの誕生日なわけですけど?
……それ以前に、10月にやらかした賢者昇格の話で手一杯で、それどころじゃなかったりするのです(苦笑)。えーっと、一番最初、ラスクの上級昇格話『境界線』のスタートが5月。実際の昇格も、その頃。ただ、あの時は、昇格時期を若干捏造した記憶があるんで、話の中では、GW中の全国大会、つまり、フェスタの前ってことになってるけど。
で、それが約2ヶ月間。この間に、ユリが魔導士に昇格。『境界線』が終わってから、約3週間後の8月初旬にユリの魔導士昇格話『境界越しの約束』(作中時節7月中旬)。これが3週間。この期間中に、ラスクが魔導士に昇格。そっから、3週間たった9月中旬、ラスクの魔導昇格話『最後の境界を目指して』(作中時節8月中旬)がスタート。で、この期間中に、ユリとラスクの二人が賢者に昇格。で、二人の最後の昇格話が、『越境〜光もたらす者と標星』になると。

しかし、最初はほぼ同時期にスタート。次が、約2週間遅れで、その次が約1ヶ月遅れ。最後の最後は、1.5ヶ月遅れと……豪快に遅れてきてますなぁ。困ったもんだ。


いつまで掛かるか、書いてる本人にも判りません。年内完結は……諦めました。4への過渡期でカタが付くのかどうかすら危うい物語です。それでも構わない、「付き合ってやろう」と寛大なお気持ちで、お付き合いいただけるのならば、幸いにございます。

最後の……いや、最後と呼んではならないのかも知れませんが、11/30 23:50台の集計でも、その称号を戴くのは、たったの6名。両手にすら余る状況にございます。これでは、その称号に対しては、登り詰めるという表現しか用いることができません。わたくしめが言いたいのは、普通に到達できる最後の称号への境界線と言う意味にございます。閑話休題
では、改めて。最後の境界線、最後の昇格検定に臨むことになる二人と、彼らを取り巻く人々の物語。『越境〜光もたらす者と標星』。12/4より始めます。
それまで、しばしお待ちいただけるならば、幸いにございます。