昨日の月齢を調べてみたら、満月期に入ってて調子が悪い時期は抜けているはずだったんだけど……時間帯が噛み合っていなかった可能性が実は高かったり。orz
昨夜も、8クレ234222問*1中18問しか思い出せてないから、調子も微妙なところさね。いや、一応、3問思い出したのはあって、それは調べてないってのはあるけどさ。ん? そりゃ、この234222問の中には、思い出す必要もないって問題とか、複数回遭遇とかも含まれてるけどさ。それにしたところで微妙な感じ。
ガルーダ2も、昨夜は3492*2って、台パンしたくなるような終わり方してたし…… orz
いい加減、どっかで絶死稼ぎ導入する必要有るんかなぁ……
さてと、本文を始める前に、いつものようにコピペでお茶濁し。
えーっと、物語の始まりは、9/18。おさらい程度のまとめは、00/2/3。
で、このパートは、10/30から。
んでは、本文をば、どぞ。
Lask the ADEPT #8
<- 『Lask the ADEPT #7』 「私がついて行けるのはここまで。後は、ラスク一人で行くこと」 賢徒の碑に向かう小径の途中で、ラスクの両肩に手を置いて、ユリが、促すように囁いた。 「え?」 突然の言葉に、驚いたような表情をラスクが覗かせる。 「仕方ないじゃない。私も、ラスクと同じように、約束してきちゃったもの」 「約束してきた?」 「そ。次は、ラスクが賢者になったとき、二人で来るって」 とのユリの返答に、ラスクは、きょとんとした表情を覗かせる。が、彼女の言葉の意味を理解したからなのか、突然、頬を真っ赤にする。 「だから、次はラスクが昇格するまで、私も行けないんだ。でも、ラスクがしてくれたように、私もここで待っていてあげるから、今日は、一人でがんばってらっしゃい」 と促されると、赤みの退かないままではあったが、ラスクは頷くことで答えていた。 初めてここを訪れた時、傍らには、老師がいた。 その次に、来たとき、九人の仲間と、皆の共通の導師が共にいた。 基本課程の修了を意味すると同時に、初めての肩書き『修練生』を授かったことを報告に来たときは、姉がいただけだった。それから、三度の昇格報告の時も、姉が傍にいた。 四度目の昇格報告にして、ラスクは、初めて、一人で碑と向き合っていた。 ユリから投げられた爆弾は、未だ、彼の心を引っかき回していたが、いつまでもそれを引きずっているわけにも行かない。そう感じたのか、ラスクは、一回深呼吸すると、碑の末端に記された名前に目を通す。 『サツキ=シルベノミヤ』 幸か不幸か、その名前が末端にあることに変化はなかった。 ――いいこと、だよね……多分。 記されている名前の数が増えない、と言うことは、悪いことではないと、無理矢理ラスクは結論づけた。その末端にある名前が、仮に、自分たちの所縁のある人物であったとしても、だ。 ――でも、生きていることは判っていても、何処にいるのか判らない……ってどんな気持ちなんだろ? レオンと自分との違いに思いを巡らせると、どうしても、その点に考えが辿り着いてしまう。ラスク自身にしてみれば、両親共々、どんなに望んだところで、もう再会することはできない。 ――アメリア先生に聞いたら、何か判るかな? レオンの頼まれ事を済ませながら、とりとめないことを考えたことが、気持ちを落ち着かせることに繋がったのか、その結論に到達したときには、普段以上に冷静な態度で、碑に向き合うことが出来た。 「父さん、母さん。二回目の昇格検定も、無事にクリアすることが出来、昇格認定がおりました」 To be continued... -> 『Lask the ADEPT #9』
ダベリ
いつもは、午前中に更新かけてるのにね。
正直言うと、昨夜のうちにこの話自体に決着を付けるつもりだったんだけど……なんかね、ユリとラスクのやりとりを書いてるうちに……また増えそう……orz
構成力の神様、降臨プリーズ!
とかなんとか、泣き言ぼやいて、今日の戯言はこれまで。続きはまた明日。