……うわっ!? 酷すぎ。
エフェクトの作中表現として採用したのが、「ベイグ」なのに、『最後の境界を目指して』で延々書いてたのが、「ベイズ」。
……気付いて始めてわかる、恥ずかしすぎる間違い。
一応、書庫としてまとめる際には誤記やら、細かい部分は修正するつもりではいるんだけど……それ以前に、書庫化の需要があるか否かが大問題(笑)。
だって、もうすぐ4に切り替わって行くし、3と4とでは、昇格システムが全然変わってくる以上、今の撃破点・昇格点システムとはまったく違ってくるわけだからね。それ以前に、うちの『境界』シリーズ自体が、3のキャラも利用しているくせに、基盤として利用している設定が2の流れになっている時点でも、2でも3でもない世界になってるんだけどね。
本当に、思いこみってのは怖いわ…… orz
年末が近づいてるからさ……
手元では、御用納めまであと2〜3話分まで進んでいるんだけど、ちょっと、考える方が良さそうな気がしているのが、年末年始の取り扱い。
やる方が良いのか、やらない方が良いのか。
まぁ……意見のある人は、拍手で投げ込んでください。
ま、そんだけのことなんだけどね。
そう言えば、今度の正月は、曜日の配置が良くないんだよなぁ……orz
月曜スタートで、発注の〆切となる水曜日が3日。受注開始日も、3日。で、来年の一回目の配達日が、5日の金曜日。……orz 勘弁しておくれ。
こっから先は、本文読んでないと判んないから……
――そう言ってる、クリス。あなたもそうってことじゃない…… ユリが彼女の出自について思いを馳せていると、 「あの…… キツいところとかありませんでした?」 「どうして?」 「その…… 太っ……」 と言いかけて、ユリが発するオーラに気圧されて言葉を訂正する。 「成長したんですよね」
……こう言うのって、やっぱやっとくのがお約束かなぁ、って。
実際の本文では、流れから浮いてたし、冗長になったんでカットしたんだけどさ。
「気のええ連中やな」 「どうしたの、突然?」 タイガが漏らした言葉に、ラスクはすぐさま反応した。 「口数少のうて、何を考えとるんかよーわからんセリオスや、マラリヤは、どうか知らんけど、ルキアに、カイルに、あのおっさん。少なくとも、この三人は、今日の先生の連絡を悪い報せとはとってないやろうからな」 指折り数えつつ、タイガが名前を挙げていく。 「もっとも、ルキアのは……祝福っつうより、お前らのことがどうなってんのか、気になってしゃーないってところかも知れんけどな」 と、幼いラスクの肩を掴みながら、タイガは笑いながら、ルキアの行動を評価する。
こっちは、ユリの採寸が終わるのを待ってるラスクとタイガのやりとり。
二人が採寸に来たのは、アメリアの連絡があったからなわけで、さ。その後の一悶着を省みながらのタイガ兄ちゃんの述懐。見ての通り、文末が現在形であることからもわかるように、その続きを書こうかと思ったんだけど、なんか流れが気持ち悪くなりそうだったんで、本文の通りの流れにしたと。ね。