……まさか、ねぇ?

事の発端は、デススマの解像度に関する話を聞いたこと。
最初は、『(表示)水平解像度240本、60fpsでないと、15.75kHzって水平同期周波数に納まらないんじゃないか?』って思っていたんだけど……
XRGB-3をラインダブラーモードで使ったときのL567とL997での挙動の違い、そして、この二機種のアナログ映像信号受信時の追従リフレッシュレートの違い*1が気になって、あらためて計算してみようかなぁ、って思うんだけども……これが困ったことに、綺麗な数値、というか、整数値ででてくれないんだな、これが。
一応、規格上での最大本数を計算してみると、だいたい400本前後。で、これは、垂直同期が1回発生するまでに、駆動可能な水平走査線の最大本数で、実際には、非表示期間に発生する走査線の本数を差し引かないと、垂直方向の解像度は決まらないんだけどもね。
って、こんな風に、机上の空論をこねくり回すぐらいなら、ラインダブラーを経由した映像信号を、L997に放り込んで、リフレッシュレートとか調べれば、終わってしまう話のような気もするんだけど……
そこまでやるのが面倒くさいんだよなぁ。(ぉぃぉぃ


けど、そう考えると、60fpsだと思い込んでいたのは、実は危険なんだなぁ、って事になってくるわけでね。
そうかぁ……
60fpsも無い可能性が有ったのか……
けど、そう考えると、録画した動画を見るときに、心持ち早く感じていた理由も解決できるような気がしてくるから、不思議不思議。