そういえば、ネタにするの忘れてた。

今日*1ブログペットのテーマが、日本語入力の方法だったかな。


現在は、親指シフト。つまり、NICOLA
って、言っても、この方式に改めたのって、ほんの数年前の話。
PC上で文章を書くようになってからの期間で言うと、ローマ字入力している頃の方が、5倍は長い。
今でこそ、ほとんどプログラムを書かなくなったんだけど、消防時代とか厨房時代ってのは、自分たちで、ある程度のプログラムをかけないと、PCというか、マイコンを使うことすらままならなかった時代だからね。
そんなものだから、キーボードのタイプ練習のためのプログラムを自分で入力とか、そんなことも普通にやってた。
それから、時代が下って、高校時代になると、文章を書くためにワープロ専用機を使うようになったんだけど、この頃は、仮名入力をしていると、キーを探すだけで思考が中断されてしまうんで、思考を遮らないように、って意味でローマ字入力に移行。
それから、15年ほどはローマ字入力をしていたんだけど、次第に文章の癖というか、言葉遣いの影響から、qwerty配列で考慮されている指とは、違う指への負担が増してきたんで、それを解決する意味で、今のNICOLAに移行した、って流れ。


確かに、最初は、NICOLAでの入力は、思考を遮ることの方が多かったんだけども、だいたい半年ぐらいかな。
IRCでの応答の入力にNICOLAを使って、それ以外の文章記述には、NICOLAを使う、って使い分けをしてた。
けど、これが次第にNICOLA一本になって、現状は、自分のマシンではNICOLA一本。それ以外の環境では、ローマ字入力*2、って使い分けに。


こんな話をしていると、肝心のタイプ速度を問われそうだけど、
入力することを業務とする人種じゃないんで、速度的には、ローマ字入力で、秒速6打鍵前後。こんだけあれば、思考が待つ必要もないし、また、速度に意識を持って行かれることもない、って感じ。
NICOLA側では、速度を計測する手段がないもんで、測ったことはないんだけど、理論上は、秒速3打鍵を出せれば、ローマ字入力と同等の速度が出てることになるんだよね。
負担とかどうなったのかって?
楽になりましたよ? NICOLAには、エルゴノミクスデザインなキーボードはないんだけど、それでも、ローマ字入力で、エルゴノミクスデザインなキーボードを使っているよりも、楽になった。
ま、そうじゃなきゃ、乗り換えた意味がないんだけどね。

*1:ここで言う『今日』は、項目全体の日付を基準に表現。なので、この場合は、5/20分

*2:USBキーボードに、ネイティブNICOLAとも言えるKB613系のコードを出力するモノはなく、また、非PCでは、ローマ字入力ぐらいしか選択肢が存在しない。orz