『越境〜光もたらすものと標星〜』#41

……筆が進まん。orz
展開に無理があったとか、そう言うのじゃないとは思うんだ……
そうでなくても、時間がないってのにさ(焦)。
切り替えた途端に、だもんなぁ…… orz


スタートは、06/12/04。おさらいは、いつも、と言うか、毎度のように00年2月4日に。
ようやく、13th Oct.になりました。作中の時間は。なお、このセクションの始まりは、11日。一の位と、セクションの話数が一致してます。わほ。
ところで、第1話へのリンクって……必要?

では、本文。

Across the BORDER.YURI side.#3

<- 『Across the BORDER.YURI side.#2』

「優勝するよりも、大事なことがあるんじゃなかったっけ?」
 落ち込んだ様子で戻ってきたユリに、アメリアは、そんな言葉を投げかけた。
「だからって……」
「ゴールドメダルは、それに付いてくるわよ。それにさ、ユリちゃん、今、星幾つだった?」
 アメリアの問いかけの意味を理解したのか、「う」とだけ漏らす。
「そう言うこと。判った? で、確かめたいんだけど、続ける? それと、止める?」
「……行きます。ペガサスに戻るために」
「おーけー。行ってらっしゃい」


「アクアマリン・カテゴリー2、ダイア・ベイグ、ルビー・ワーズ……第一セットは良いとしても、第二セット以降はヤバイかな」
 招集がかかり、発表された三つの予選セットを見て、危機感の方を強く意識してしまう。ベイグの場合、トパーズとアメジストの撃破率が七十%を切っているために、この二つに偏ってしまった場合、目もあてられない惨状に陥ってしまう危険性があったからだ。
「ううん。そんな弱気なこと考えている場合じゃない。一体でも多く撃破して、ペガサスに戻るんだから」
 弱気に支配されそうな自分を奮い立たせるために、自分に言い聞かせると、第一セットに臨んだ。

 第一セットは、セットトップで通過。第二セット、ダイア・ベイグは五位。正念場と、覚悟を決めて臨んだ第三セットのルビー・ワーズでは、セットトップには及ばなかったものの、二位と上々の結果で潜り抜け、この日二度目のコロセウムに駒を進めていた。
「色気づいてる場合じゃないもんね。とにかく、撃破点を稼ぎやすいカテゴリーにしとかなきゃ」
 とつぶやいて、トパーズ・カテゴリー2のメダリオンを手に取る。
「さぁ、こい!」

「……ついて無さすぎ」
 第一クォーターとして選択されていたカテゴリーは、ルビー・カテゴリー2だった。撃破率としてみた場合、数字はそれほど悪くないのだが、ルビー自体に持っている苦手意識が、戦意を削ぎ落とそうと襲いかかってくる。
「まけるな。これぐらいで。ラスクだって頑張ったんだから。私が、頑張らないでどうするの?」
 と自問する。が、自分に喝を入れるための自問が、遅れに繋がる事を失念したために、それが最後まで響く結果となった。
 続いたのが、自身の選択でもあるトパーズ・カテゴリー2。その後、アクアマリン・コロニー、アクアマリン・カテゴリー2と続いた。

「これだけあれば……ペガサスに帰れるかな……」
 とコロセウムでの撃破点を確認しながら、最終順位の発表を待つ。と、最初、二回目、と落雷を免れたものの、三回目の雷に結局襲われるハメになっていた。
「優勝じゃ……ないって……」
 手応えはあったものの、それが結果に結びつかなかったことに、落ち込みたい気分になっていた。

To be continued... -> 『Across the BORDER.YURI side.#4』

ダベリ

メルの方は、昇格時にメダル、ってのが多かったんだけど、対するティルは、本当にメダルに縁が無くてねぇ…… orz
魔導に上がったときのゴールド相当のフラワーが手一杯でしたよ?⊂⌒~⊃。Д。)⊃
ネタバレになるけどさ、QMA3でのラスクカードの賢者昇格も、QMA2の時と一緒ですよ?
「それ、なんて、因縁?」って言って笑ってしまいたくなるんですけど。
……ヤバ。ストックが、残り……うひぃー。もしかして、QMAとかまじあんとかに現を抜かしている場合じゃなさげ?

そ、そんな感じで、今日はここまで。続きは、また明日……って、もう一つ同じ事言うのがあるんだったっけ。ま、気にせず行きましょう。