nto216氏方面

セーラー何になるのさ(死んでこい>自分)

バカ発言は、適当に投げ捨てといて。

今回発見された第十惑星ですけど、推定される平均軌道半径が、最低でも80天文単位。公転周期に至っては、500年を越えるって事になるので、軌道上で1度移動するのに、軽く1年掛かる計算になりますから、天体発見→惑星と認知するまでに、時間が掛かるのは必然のことですからね。

でも、久しぶりの惑星発見の報に、正直胸が躍ったのは事実で。次は、どんな名前が付くのか、今から期待していたり。

新字形の件

なにやら、話をややこしくする部分があるようなんですが……
取り敢えず、PCでのテキストデータの処理に関係する話をする場合、あらかじめ、言葉の範囲を限定しておくことにします。

『文字』
音楽CDで言えば、CDに当たる部分。OSなどの内部で用いられる文字コード。厳密には、更に細かい定義がついて回るのだが、ここでは簡略化するために、文字コードとして定義する。
字形
音楽CDで言えば、パッケージに当たる部分。実際に表示される文字の形。これは、使用されるフォントデータ(MS明朝とか、MSゴシックとかって奴)に影響される。『文字』に基づいて形状が定められているので、MS明朝では、【I】と表示される文字が、MSゴシックでは、【J】と表示されることは、(基本的には)有ってはならない。

PC上で、テキストデータを処理する場合、内部処理では、文字のコードが重視され、字形はどうでも良いことだったりします。なので、内部で処理される『文字』が変わらない限り、字形を改めるなり、追加するなりすれば、それ以前のOSでも、無問題だったりする代物ではあります。

ただ、今回のような字形改編によって、表示できなくなる文字、表示できるようになる文字、などが発生してしまう場合、それに対する混乱を最小限に食い止める配慮が、策定機関側に要求されるものなのですが、それもないようで(汗)。

まぁ、基本的には、Windows2k以前でも、利用できるJIS2004対応のフォントデータが出てくれば、解決する問題だろうと、楽観視してみたり。


でも、今回の読売の報道は……もう少し、判りやすい表現に改める方が良いような気がするんだけどなぁ……