で、どうするつもりなの?

こだわりを一つ減らしたら、途端に道が開けて見えてしまったり。ふゆざきです。
まぁ、タクトスイッチとか押しボタンとかに拘る必要なんか無いのですよ。この実験の場合は。


このところ、アーダコーダとうだうだやってる件については……ですね。
昨夜の世界樹見出しで書いたことを全部リセットして、もっとシンプルな方向で解決しようかと。というか、それが最善策のような気がするんですな。
ありがたいことに、世の中にゃ、モーメンタリー*1で2回路型のスイッチやら、2回路対応のリレーやらがいろいろ有るもんだから、そういうのを使えば、信号的には、独立させた状態で同時押し用の配線を作れるって事を思い出してね。
まぁ、アレですよ。頭が止まってたんですよ。信号線の電圧は同じだ、って少々頭の悪い思い込みで、回路を考えていたもんで。
なんだけど、実際の所さ、メーカーが違っていたら、その信号用の電位差などの造りは違ってても不思議はないんですよ。なのに、デジタル回路だから、って思い込んじゃってねぇ。
そりゃ、回り込みとかが発生してえらいことにもなるよねぇ、とかなんとか。で、そこから、どうしてトランジスタだなんだって話になってきたかって言えば、作った回路を可能な限り再利用して、って不毛なことを考えていた影響。
失敗作は失敗作と、きっぱり割り切って、使えるパーツだけ再利用することにして、とっとと再構築することを考えてたら、手軽に済んだのに、って結論なのよね。
それに、どうせ、使い道なんて限られてるんだから、割り切った構成でも構わないじゃないか、って気持ちも芽生えたりしたもんだから、作り直しって方向にむき直せるようになったんだけどね。


って事で、今日は、思考の硬直化を起こしてましたよ、ってな話が区切り更新のネタでした、と。
うーんっと……こういう形で、再作成って事になると……とりあえず、鰐口クリップが必要だな。まぁ、こっちは、四日市でも入手できるから問題ないけどな。

><

*1:押している間だけオンになるとか、オフになるスイッチのこと。