グレゴリオ暦での400年後の今日は、同じ曜日？ ふゆざきです。
置閏規則とかに則って考えると、簡単に計算出来るんだけどな。
のっけからどうでも良いネタぶちかましてますな。
そういえば、このグレゴリオ暦。3300年で、1日分のズレが生じるそうで。とは言え……精度としては充分だとは思うんですがね？
この先、3000年近い将来まで、今の文明が持つかどうか判んないし、持つとしても、それまでに、より精度の高い暦が出てくるかもしれないし、ってところで。
んな、この前のPS3のトラブルで、ちょっと考えてみるのも良いかなぁ、ってネタで区切り更新って事に。
とっかかりのネタに関しては、折った先で。
とりあえず、解答としてはyes。
その論拠を。
まず、グレゴリオ暦、というか、西洋的な1週間というのは、七日間と定義している。
そして、グレゴリオ暦での1年間は、365日とされており、これを1週間の日数7で割ると、52週と余り1日。
そのため、曜日が同じかどうかを調べるためには、この1日分の余りを積み立てて考えれば良いことになる。
なので、400年間では、400日。これを7で割ると、57週と1日となり、曜日が1日ずれる事になる。
ところが、これは、400年間平年が続くと考えた場合。
実際に運用されるグレゴリオ暦には、『400で割り切れる年と4で割りきれる年には、2/29を設ける。が、100で割り切れる年の場合は例外とし、2/29は設けない。』との置閏規則がある。
これに従うと、400年間の間に、閏年は97回。つまり、97日間の追加が発生する。
これに、先の400日に97日を加算すると、497日。つまり、71週と0日となり、曜日が一致することになる。と。
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