昨日、書かなかった小咄など。

本編としては、序盤も序盤。原稿用紙一枚分程度。
んなもんで、さらっと読めるよ。

「ぐっどもーにん、えぶりばでぃ」
 とのアメリアの言葉に、それぞれがそれぞれなりに言葉を返す。
「はーい、それじゃ、皆席について」
 全員が着席し、それに伴うざわめきが収まった頃、
「さてと、今日はね、購買から連絡があって、ラスク君とユリちゃんの二人は、折を見て、顔を出すようにね」
 カイルの時と同じように、購買部からの通達と言うことで、教室の中がざわめき立つ。もしも、二人の名前が同時に出なかったなら、ざわつくこともなかった――まぁ、それはそれで、出なかった方に、ルキアが食い付くことになるわけだが――かも知れないが。
「はーいはいはいはい、皆静かに〜」
 との声がかかると、ざわついていた教室に、徐々に静寂が帰ってくる。
「どういう事なのか、察しがついても、それでざわつかない。で、ラスク君たちは、間際まで行かない、とか言ったら、叩き返すからそのつもりでね。それじゃ、今日も、『おきらくごくらく』で行きましょう」

...To be continued

取り敢えず、ここまでなー。
こっから先は……マテ昇格(言ってることが軽く外道)。とっかかるのいつになるか判ったもんじゃないけど。だってさ、本格的にとっかかるには、手元の原稿で、「あと1(仮題)」が完結して、かつ、二人が最後*1の昇格を決める、って条件があるもの。
とは言っても、序盤は、今からでも取りかかれるんだけどね。

*1:確かに、大賢者って階級があるが……そこまで行けるか!