一言言って良いかな。

皆、現金すぎ(笑)。
開始予定日書いたら、pvの廻りが鈍るとか、予定日になったら、恐ろしい勢いでpvが廻るとか。
……でもさ、そんな現金さ、俺は嫌いじゃないっすよ。

俺の書いてる話を気に入ってくれてるから、pvがそう言う動き方するんだろうしね。
物書き冥利に尽きるさね。
さてと、毎度のようにコピペでお茶を濁すよ。
……って、コピペする文章が無いがな!

えーっと、物語の始まりは、9/18。おさらい程度のまとめは、00/2/3。

rank up eve #2

<-『rank up eve #1』

 ユリのふくれっ面を気にも止めずに、タイガは言葉を続けていた。
「んなこと考えとる閑があったら、ラスクにできたことを、お前も出来るようになるのが先決ちゃうんか?」
「……」
「約束したんやろ? ラスクの目標に足る魔導士になって、ペガサスでラスクの昇格を待つって」
「そうだけど……」
「やから、ラスクに出来たことをお前も出来るようになるか、スパイラルした程度ではヘコんだところを見せとれへんやろ?」
「がんばってみる……」
「そうそう。その意気や、その意気。それにな、ユリ。お前まで沈んだら、誰がラスクを引っ張り上げるんや?」
「それはタイガが」「ぼけ」
 ユリの返答を遮るように、タイガが短い言葉を投げ返す。
「ラスクがヘコんどるときは、お前がもり立てる。かわりに、お前がヘコんだときは、ラスクにもり立ててもらう。それでええんやないか」
「なら、タイガはどこにいるのよ?」
「俺は、お前らのそばには居るけど……助言しかできひんからな」
「私たち両方が落ち込んだときでも、手助けしてくれないの?」
「それやったら、ラスクやな」
「私はどうでも良いっていうの?」
「そう言うわけやない……」
「じゃ、なんなのよ?」
「……罪滅ぼしやな、八つ当たりしてもうた」
「終わりにしたんじゃないの?」
 タイガの言葉に納得いかない、と言う表情を覗かせてユリが聞き返すと、
「俺なりのけじめの付け方なんや。大事な連れ、傷つけてしもうたな」
 と、やや沈んだ様子で、ユリの言葉に応えると、ユリも、笑みを浮かべつつ、タイガに言い返していた。
「良いとこあるじゃない。でもさ、私がラスク選んだからって、あんたまでラスク選ばなくても良いじゃない」
 彼女の言葉に、二心がないことぐらい承知しているのだが、それにしたところで、余りにも、無防備な言い分に、タイガは呆れつつ言葉を繋いでいた。
「それに、お前を励ましとったら、余計な誤解招くやろ」
「へ?」
「そう言うことぐらい、すっと気付け」
 と注意がてらの言葉を投げかけて、タイガは思わずには居られなかった。
――もしかして、俺、こいつのこういうとこ知っとったから……好き嫌い以前の存在にしてもうたんちゃうやろか?

To be continued... -> 『Hop step JUMP! #1』

ダベリ

ま、前日の話で、主役は……ラスクのはずなんだ……けどねぇ。ラスクの発言が一切ないね(酷)。
えーっと、明日からの話は、既にネタバラシしてる部分でもあったりするのよ。8月の中旬の頃のQMA3の戦績を見れば、おおよそどういう流れで、ってのが判るから。
とは言うもののさ、それを物語として再構築するにしても、丁寧に追いかけたりすると、それだけで1冊分になりそうな勢いなんで、ダイジェスト風味にはしたけどね。
それでも、全部で7つ、つまり、7日分ですわ。結構な分量だぜ……(遠い目)

サテ、そういう先の話はどうでも良くて。なんというかさ、こういうふうに昇格話を書き始めると、なんか風が吹く、って感じがあってさ……ゲージの伸びとかが急に加速するのよ……
まぁ、それに見合うだけ、クレを突っ込んでるってのもあるけどさ……これが終わる頃に、次の話の準備にとっかかる必要性が生じてたら……それはそれで僥倖か。
まぁ、どういう形になるかは……神のみぞ知るって事で。
そうそう。これを見てる人で、マッチングする可能性のある人(魔導2以上でユニペガスパ中の人全員)に。
当たったときに、手加減したら、ぶっとばす