いろいろ他に繋がってくるかも知れない小咄。

アメリア:
 残念だったね……はい、ブロンズメダル。
 で、えーっと、今回の戦果なんだけど……
ユリ:
 あの、先生……
アメリア:
 何?
ユリ:
 私が、上級一級になったとか、魔導士号を授かったとかって連絡、しないでもらえますか?
アメリア:
 え? どうして? みんなの励みになると思うのに。
ユリ:
 ラスクが、まだ……本調子になってないような気がするんで。
 勝手な言い分だとは思います。でも、ごめんなさい、お願いします。
アメリア:(溜息)
 仕方ないか。ユリちゃん自身の申し出じゃ。でも、二人が居なかったら、報告するからね。
ユリ:
 はい。

まぁ……そんな感じ……
俺自身、まだ完全に吹っ切れてる訳じゃないから……なんつうか……ね。
狂った勢いでやってるの、も、そう言うわけだし。