葛葉ライドウは、正伝に対して、ちょっとずれた歴史を歩んだ日本、というのが第一作目から謳われている部分なので、いろいろと正伝にまつわる話が絡んできたりしてるんだけど……
今回のは、美しいわ。
真女神1でのサイドストーリーの一つに、アリスと黒男爵と赤伯爵の物語がある。悪魔である黒男爵と赤伯爵が、一人の少女の魂のために、安住の地を作り上げる物語ではあるのだが、この物語が、ライドウでも、形を変えて表れてくるのだ。
物語がすすめば、この死せる少女の魂は、縁の深い悪魔を率いる*1ことで、電話を通してコンタクトしてくる。
そして、最後に対峙することで、彼女の合体作成が解禁されるのだが、この時の最後の台詞が、なんとも言えない寂寥感に包まれているのだ。
これで、隠し仲魔は、2体解禁。後は……毎度の魔王殿と、預言者*2。なんだが……この預言者。結構厄介な防御特性を持っているので、退治するのが非常に厄介だったりする。
さてと……どっちから先に片づけるかね。
2周目にはいるのも、選択肢としては魅力的なんだけどね。BOSS扱いの連中を、一回作ってからの方が楽な気がするのよね。いろんな意味で。