来年は、函館が舞台?

年度が改まり、とくに騒動とかもない状態で、封切を迎えている以上、
見に行っとくべきだな、とかなんとか。


今年のは、本筋から直接分岐できる枝葉を広げたような印象の物語で。
いい感じにまとまってるかなぁ、って。
ただ、今年は、爆発少な目かなぁ、とか。質はゴツかったけど。うん。


それにしても、本編には、そのままでは出せないような規模の建造物とかが出てくると、
「これ、クライマックスで吹き飛ばされたりするのか……」
とか思うのは、正直良くないよな、とかなんとか。
今までなら、マクガフィンとして、詳細な裏付けとかなくても成立してただろうネタが、
昨今では、裏付けを持つ上に、それを逆手にとって広げる方向にも持っていけるんだな、ってのが正直な印象。
このあたりは、技術の進歩とかが反映されてるんだなぁ、って。
……個人的には、96年当時とかで止まっててくれたら面白かったんじゃ? とかろくでもないことを思ったり。


それはさておき……
今年の最大の衝撃は、犯人役かなぁ……
よもやよもやの、そのまま悪に染まったかのような入間ってのが、ほんと、うん。
んで、最後は、足の引っ張り合いを最悪な形で突きつけられるってのが、なんとも、ってな話だったりも。