浴室の温度が上がりきってない頃合いも、学びはあるよなぁ

そんなことを、銭湯の湯船で考えてた。ふゆざきです。
湯気の動きをね、見てたのよ。


んっと……
きょうは、週頭の御約束ってことで、銭湯で朝湯とかって贅沢かましてみたり。
いやぁ、アレですな。午前中の浴室ってのは、室温自体が上がってないのが影響してか、
湯船から立ち上る湯気も、多く見えて、そこに日差しが入ってくるものだから、なお目立って、
んで、その湯気を眺めてると、つむじ風のように渦を描くのやら、なんやらってのが、いろいろと見ることができて、
……うん。気象関係の模式図を見ているような、そんな気分にね。なるわけで。
いや、こういうのって、結構学びになるんじゃないのかな、って本気で思ったりしてるわけですよ。
形成された暖気の塊の周囲に、湯気がまとわりついて、空気の動きを示してくれて、
んで、そこに温まりきってない冷気が触れて、塊の中に温度差ができて、その結果、渦を形作ったり、
渦ができた結果、塊の温度が下がって、その渦を維持することができなくなって崩れたり、
ってのを延々繰り返しているわけですからな。
まぁ、なんというか、こういう風呂の楽しみ方があってもいいんじゃないかな、
とか、湯船の中で愚考していた次第。
うん。別にのぼせる前に上がってるんで、そのあたりは、問題はないのですよ、とかなんとか。


きょうは、こういうネタを思いついたんで、区切り更新のネタにしてみた模様。
毎度のように、オチも何にもないけど、これ以上は、何にも出てこないので、これにて切り上げ。