処理ブロック自体は、良くできてると思うけど……

なんというかなぁ……
RAP・2次出荷以降のHORIは、なぁ……
こう、さ。画竜点睛を欠く、ってところがね。ちらほら見受けられるのよ。
まず、槍玉に挙げた、RAPの第2次生産品の場合だと、最初期ロットのファストン端子には、ビニールカバーが付いてるんだけど、第2次ロットでは、それが省略される(一応、その代償としては、変換器を通しても利用できるようになった、という改善点というか、変更点があった。)とか、RAP-VXで、Viewlixの配列を採用したのは良いとしても、その配列が、人間工学的に、理に適ってないものであることを明らかにしちゃってるとか、ね。
そんなのが、今回のRAP-NXにも見えちゃったのよ……


そりゃ、ね。操作情報を、内部記録された設定に応じて、レポートパケットに変換して出力する部分については、良くできてると思う。VXほど、とは行かなくても、多少劣る程度で済んでるわけだからさ。そういうロジック的なところは、ね。
けど、筐体の品質管理が良くないんだ……
誰がさ、使うために収納スペースの蓋を閉めるために、コツが必要になるって思う?
まさか、閉めた後で開けると、その収納スペースの蓋が外れると思う?
おれの引いた筐体には、それがあったのよ。そんなトラブルが。
どういう事だ? と思って、その蓋を確認したら、バリが残ってたりしてさぁ…… orz


まぁ、この程度でね、修理だなんだってのに出すつもりはないけど、もう少しなんとかしてほしかったなぁ、って思わないでもないのよね。それ以外にもさぁ、アストロ系列の配列を採用したVF5ファイナルショーダウン対応スティックってのを、PS3用で出したんだから、それを360用に流用して、AX S+Gとして出してくれる方が、良いような気がするし。
なんとかなんないのかなぁ(遠い目)。