とっととバックアップやりなさいよ。

今日は、多分、年内最後の土曜休日。ふゆざきです。
『多分』って付けてるのは、再来週の生産予定が発表されてないからなんだけどさ。


昨日は、ザラッと砒素置換DNAを持っている微生物の話の締めくくりで、水の重要性を書いた様な気がするんだけど、これに納得のいかない人が居ると良くないので、適当にかいてみる。
まず、水素を他の第1族元素に置き換えることが可能かどうか? って話になると、まず、K殻の特異性が重要になってくる話なわけよ。
と言うのも、第1周期原子の最外殻軌道のK殻ってのは、電子の定員が2。水素が価電子を無くすための条件は、電子を放出するか、受け入れること。
ところが、第2周期以降のL殻以降ってのは、電子の定員が、2×周期数^2となっていることと、価電子としてはおおよそ8個になることが多いので、最外殻電子を放出する方が、7つ受け入れるよりもエネルギー的に優位になる*1わけよ。
まぁ、これ以外にも、電子による原子核電荷の遮蔽効果とかも影響して、分子の振るまい自体が変わってくる、ってことも見逃せない影響なんだけどね。
まぁ、んなわけで、水を要求しない生命機構を持つ存在に関しては、互いに限界環境に身を置いていることになるので、互いに理解するのは難しい話なんじゃねーかな、とかなんとか思ったりね。


ま、んなわけで、今日も、適当に投げきって、区切り更新にしておこうかと。
ふぅ。キツいぜ。これで、検索弄りの候補を締め切って、んで、洗い出して、バックアップやって……あ゛ー……って感じだな。

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*1:より少ないエネルギーで済むことを「優位」と称する。