『皆の往く途・歩く途』#31

正直、油断した…… orz
サクッと行けるだろうと思っていたら……甘すぎた。⊂⌒~⊃。Д。)⊃


えーっと、とっかかりは、2/19。ヘッダというか、トップにリンク張ってあるから、今のところは、張らない。
気がつきゃ、5つ目になってしまっている今日この頃。結局、もう一派は、すっ飛ばします。まぁ、カイル側はカイル側で、いろいろと有ったんだろうけど……そっちにとっ掛かったら、終わるのが何時になるのか見えてこなくなりそうで(滝汗)。そうでなくても、もう、2ヶ月押しなのにねぇ。

んでは、本文。

当日#2

<-『当日#1』

 アメリアが、教室を去ると、それを待っていたかのように、ルキアが壇上に上がる。
「先生から聞いたと思うけど、今晩、食堂傍の教室を借りて、冬至祭のパーティをやろうと思いまーす。で、この前の割り振りなんだけど、ラスクとアロエちゃん、それから、ユウ君。以上の三人と、ヤンヤンは待機。で、ユリは、運ぶほうを手伝って」
 ルキアからの発表に、ユリが露骨に不満そうな声を上げるのだが、
「だって仕方ないじゃない。調理組にラスクたちを回すにしても、数が居ても邪魔になるだけだし、かといって、ラスクを飾り付けに回すと、いろいろと危ないだけなんだし」
 と、真っ当な意見で、ユリの不満を粉砕する。
「そう言うわけで、サンダースとレオンは、調理が始まったら、飾り付けの方に移動。マラリヤは、飾り付けのままでお願い」
 続いたルキアの言葉に、マラリヤも静かに、「判ったわ」と応えるに留まったのだが、その表情には、不機嫌さは、現れていなかった。
――相変わらず、何を考えいてるのか読みにくいなぁ……
 と、ルキアもぼやきそうになるのだが、そんな自分の感情を押し殺して、割り当ての変更を告げた。
「んで、セリオスは、調理のフォローにまわって。んで、タイガ」
「な、何や、突然?」
 自分には、割り当ての変更は無いものと決めつけていたせいか、タイガは慌ててルキアに聞き返した。
「あんたは、教室の飾り付けのフォローにまわって」
「補佐役は?」
「それも兼ねての話だから、良いでしょ?」
 とのルキアの返答に、タイガは、「ぐうの音も出ない」とはこういう事か、と思わずには居られなかった。
「と言うわけで……」
 と言いかけて、ルキアが口ごもった。しばらく考えるような素振りを見せると、結論が出たのか、
「ごめん。もう一回変更」
 と皆に呼びかける。誰の役割が変更になるのか、確かめる意味で、皆の注意がルキアに集中する。
「ラスクの待機場所なんだけど、会場じゃなくて、購買に変更。ちゃんと、クリスを引っ張り出してね。んで、購買まで連れてくのは、ユリに任せるから」
 と、ラスクとユリに向かって変更を告げる。彼女の決定に、二人とも、特にいろんもなかったのか、すんなりと受け入れたような素振りを見せた。

To be continued... -> 『当日#3』
コメント打つまでもねーな、と思うけど、って人は、こっちの拍手から。

ダベリ

あ゛ー……一杯一杯です……
はい……
頭グデグデなんだよなぁ……このところ。体調不良が治まったと思ったら、今度は、頭の中身が、スランプに突入って…… orz
取り敢えず、あと1日分乗り切れば、今週はどうにかなるんで……がんばりまっする(謎)。

んなわけで(どういう訳だ?)、今日はここまで。続きは、明日なんとかしますです。はい。