今日の空を見ると、思い出してしまうものがあった……

去年の今頃も、こんな話したかも知れないなぁ。
まぁ、今年は……その空に触発されて、GLAYの『UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY』が、というか、このアルバムに収録されている、#10「Father & Son」が聴きたくなったんだけどね。

ん〜……こっから先は、プライベートがちょっと強くなるんで、どうでも良いと思ってる人には、お勧めできない(笑)。
……この曲の一節に、「志半ばにして、さぞ悔しかっただろう。あなたが愛した母(ひと)は、今も元気でいる」と言うのがある。
まぁ、団塊Jr世代の青年が、『父親』となって、自分の父に対するメッセージとしての性格も持った歌詞に感じられるんだけどさ、俺としては、この曲を、大学時代の友人の一人に、ね。
この一節を、空の向こうに届けたいんだ。早い話。ね。

本人が、ここを見てる……事はないと思う。下手すれば、ここの存在すら知らない可能性すら有るから。だって、ここ開けたのさ、そいつと久しぶりに会うた直後だもの。
でも、言いたいんだ、この言葉は。

「貴女*1が愛した夫(ひと)は、今も元気でいる」って。

だから、な。身体だけは壊すなよ。

そんだけの話。なんて言うかね。チラシの裏に書いとけって内容だよね。ま、だからこそ、ここは「カレンダーの裏」なんだけどさ。

*1:「彼女」は、俺が初めて参列した葬儀で、送られた人物なんで……ものすごく印象に残っているんだ。