1000円札を数えていても、百円玉を数えていても、誘惑が襲ってこない、「たばこ屋の息子」ふゆざきです。
おはこんばんちわ。
なんでかって言うと、ゲーセンでの売上回収と一緒で、相手の量が一線を越えているので、金を金と認識することができなかったりします。なんというかね、単なる金属の塊って状況だから。正直言うと、五十円玉なんて紐を通してまとめてしまいたいぐらいです。
銀行員が、札束を見ても、金と思えない、って言うのが、イヤでも納得できる状況にあるわけですな。
そう言えば、ラスクの公式設定で、『札束をおもちゃの変わりとして』ってくだり……
ヤバいわ。俺、その状況がどういう状況なのか理解できる(瀧汗)。
まぁ、俺の場合は、札束じゃなくて、もっぱら1円玉でしたけど(笑)?
けど、ガキの時分のお金集めって……ね。金に汚い、というよりも、意味をわかってないタチの悪さがあるわけですよ。
個人的には、ラスクは、『儲けるために賢者になる』よりは、『お金を集めるために(儲けたい、という発想はない)賢者になる』ってところなんだろうなぁ、と。
……うっとこのラスクは、シャロンに手を引かれてアカデミーに来たら、何気なく「賢者になるんだ」って思ってしまった少年になってますがね。