設定変更? 朝令暮改かも?

結構長い感じになったんで、折るか。
取り敢えず、このところ公開した話と、今書こうと思っている話にまつわる設定などなど。

人物配置

ルキア
好奇心旺盛で、悪意のない言動ゆえに、嫌われることは少ない。情報収集役、との位置に設定したモノの、本人に「間者である」なんて自覚は一切無い。にもかかわらず、彼女がクリスの情報収集役として機能しているのは、クリスがマーケティングリサーチの一環として情報を引き出している影響。ルキア自身は、面白いor面白そうなことが有れば首を突っ込んで、巻き込めそうな人間を巻き込んで、「その方が楽しいじゃん」と笑顔で言い切っている程度。
アロエ
ラスクと同様に、飛び級入学。このことを自覚しているのか居ないのか、素直な女の子的立場。以前ルキアとの関係を、八雲藍・橙と喩えたが、これは、互いに命令するされる、という認識が存在していないことも影響*1している。のに、なんで彼女が直球質問したかと言えば、彼女自身も、ラスクの変化が気になっていたところに、ルキアからの提案が最後の一押しになったから。でもさ、素直とはいえ……3歳離れている面子に囲まれている以上、それなりに知識はついちゃうとおもうんだ…… ま、言うまでもなく、耳年増なだけなんだけど。
クララ
抱き枕カバー・ラスク版の原画担当。表側はともかく、裏側はクリスが監修したもんで、仕上げの段では、本人は真っ赤になりながらだったらしい。時期によっては長期欠席も辞さない、と以前記載したが……一度集中し始めると、時間を忘れて、寝食を忘れて没頭する悪い癖がある影響。そのために、本気でぶっ倒れていることもあるらしい……。
その状況を見てルキア曰く、「またやった……(溜息)」*2
ラスク
飛び級入学。入学当初は、多少ショックだったことがあったために、ふさぎがちに。この影響で、クラス内の人間関係の形成に乗り遅れてしまい、孤立しがちになってしまった。ユリに惹かれていったのは、孤立しがちだったところに、新しいピースが紛れ込んできたことも影響している。
クリス
ラスクの姉。購買部の看板娘にして、実力者。「ポシェット変わりのがま口は、目標の証。24時間マーケティングできますか?」ってのが信条らしい。ラスクが抱き枕を買った後、抱き枕カバー・ユリ版の展開に関しては、「あの子は、抱き枕使ってませんから」の一言で一蹴。
タイガ
義に篤く、他者との約束は言うに及ばず、自らに課した約束をも守ることを重視する傾向が在る。早い話、人の良い兄ちゃん*3。なんだけど、「一言多くて張り倒される」ことが多い損な役回り。ユリがラスクを選んだ一件に関しては、自分が完膚無きまでにふられる、と言う形で自分に決着を付けた。
シャロン
ラスクとクリスとは、旧知、というか、アカデミーに入学するまでは、いっしょに育ったような状況。とは言え、とある一件が引き金になって、クリス・ラスクも連れだって、アカデミーに入学。
現在は、ラスクが、自分よりユリを選んだことにイライラしているのか、ことあるごとにユリに関してぼやいている様子。
サンダース
クラスの大多数とは年齢が離れていることと、顔つきが怖いことを自覚しているので、このことを指摘されると、結構凹む。顔は怖いが人は良い。言ってることはキツいんだけど、前向きに努力する仲間への協力は惜しまない。そんな、厳しい父親的御仁。が、面と向かって「良い人」とか言われると、真っ赤になる。ラスクが孤立気味であることに気を病んでいた。
描かれることは少ないけど、良い笑顔ができそうな気がするんだ。この人は。だから、あんな役回り。

ひとまとめ。

……なんだ、おい? 大修正かかってねーか?(笑)
残りの野郎どもと、マラリヤ姉さんは……どういう位置付けにしようかね。考えてないよ?(汗)

*1:キーワードリンク先を見りゃ、判るけど……基本的に藍様って橙に対しては、ダダアマなのよ

*2:面識有ったんかな?

*3:これは、QMA2での一枚目の優勝絵に影響。あの頃のタイガ兄ちゃんはさわやかだった……(遠い目)