ちょっと錯乱して良い？
『確かに、伏線は有った。発現したにもかかわらず読むことのできない呪文の存在。“誰も死なせない”とは言っていたが、“自分”を含んでいるとは思えない行動の数々。仮にそうなったとして、いや、そうなるだろうとして、その呪文が、そう使われることは許されざる事である。だが、そうなって欲しくない、そう転がってしまったとき、ルールがねじ曲げられてしまうことを願っている浅はかな自分が居る……
もしも、空席となった場合……何が起こるんだ？ 彼の身に？ そして、このルールを執行する側は、そうなることを想定していなかったのか？ 何が起こるんだ？ 2号先のサンデーで？』
ま、週刊サンデー読めば判るはず。何を言いたいのか、ってね。
締めくくりとして。
『それって、世間一般で言うフラグが立ったって奴ですか？』
