往生際の悪いことに、まだ悩んでる。
まぁ、書庫にするときに、取り扱いをどうするか決めればいいって話もあるにはあるんだけどさ。
実際、そうする方が良いだろう分量になりつつあるし。
今日で、25日目だからね…… 早いもんだ。って5週間も、休み無しで書いてるのか?
新記録じゃね?(ダマレ
さてと、本文を始める前に、いつものようにコピペでお茶濁し。
えーっと、物語の始まりは、9/18。おさらい程度のまとめは、00/2/3。
金曜日から新しいパートを始めるぐらいなら、「今日一日休みやがれ」って罵声も聞こえてきそうな今日この頃。それでも、強行してみたり。
んでは、本文をば、どぞ。
Report from Lask to Taiga #1
<- 『Yuri learnt Lask had caught up』 「姉さんが、とんでもないこと言ってて、ごめんなさい」 手を引かれるように、購買を後にしたラスクが、申し訳なさそうにユリに言葉をかける。と、ユリの方も、何処かで予想していたと言いたげな言葉を投げ返していた。 「あれぐらいは、別になんとも思ってないよ」 「でも……」 「二人の生い立ち知ってたら、こう来るかな、って予想はできるもの」 と、ラスクの言葉に応える。が、その先に言葉が続かなかった。静寂が、二人の気持ちの上だけだと言わんばかりに、喧噪が二人の間を駆け抜けていく。 「皆、もう知ってるよね」 「ラスクとしてはどうしたいの?」 「一応、教室に顔出してから……」 「じゃ、今のままで良いんだね?」 とのユリの確認に、ラスクは頷くだけで答えた。 「けど、どうして、あの子の昇格をあんたが知ってんの?」 率直な疑問をルキアがタイガに対してぶつける。 「ラスクに撒かれたような格好になってたのにさ?」 「そりゃ、まぁ、あれやな。本人からの指名があったからや」 とルキアの質問に対して、タイガは、ラスクが残していった書き置きを示して、答えた。 「『昇格決めてきます』って書いてあるだけ……ぁ、そっか」 紙切れを示された格好になったルキアは、それに記されていた言葉に目をやると、意味が判らない、と言う表情を見せていたが、すぐさま、その意味を理解し、納得したという表情を覗かせた。 「ご名答。ラスクが行く場所は、元々一つしかなかったってだけのことや」 「けど、あんたが知ってたんだったら、ユリも当然知ってるんじゃないの?」 ユリにも筒抜けではなかったのか、とのルキアの問いかけに、タイガは、軽くヘコみながら聞き返す。 「……なぁ、俺、そんなに隠し事のできん風に見えてんのか?」 「ラスクに八つ当たりしてたの、どちらさんでしたっけ?」 「それを言うか? 自分?」 ルキアからの反問に、苦笑いを浮かべつつ抗議の言葉を返すと、タイガの視界に、ラスクとユリの姿が入ってきた。 「何や、王子様だっこしてこうへんかったんかい」 と、二人の姿を確かめるなり、タイガがヤジを投げかける。一瞬、状況が飲み込めず、ルキアは、タイガと、その視線の先とをきょろきょろと見渡していたが、ヤジの相手が二人だと言うことに気がついた。 上手いこというじゃん、と気取られないようにつぶやいた後、 「へぇ〜 王子様だっこねぇ」 と子猫のような笑みで二人のことを出迎える。と、タイガとルキアの見透かすような、刺さるような笑みに気がついたのかユリが赤くなりながら、抗議の言葉を投げかけた。 「良いじゃないよ! ラスクが歩きたいって言ってたんだから!」 「いっがーい。ラスクが何言おうと、ユリなら、平気でやりそうなのに」 「ラスクの意見を尊重する日だって在るの!」 二人が教室に戻ってきたことにめざとく気付いたはずのタイガも、二人のやりとりに苦笑いを浮かべるのが精一杯だった。 To be continued... -> 『Report from Lask to Taiga #2』
ダベリ
今日(20日)の未明に、19日記述文の翌日の小タイトルを更新して……あったのか。
えーっと、最終コーナーまでは、もうしばらくかかります。って、最終コーナーはマジで、難産になりそうだからどうしたもんかと、今悩んでる最中でもあるんだけどさ。
しかしさぁ……自分で書いててこんなこと言うのもアレだけど……
連中同士の距離感って、書き表してみんと判らんもんだねぇ。
当初の予定では、振られ者同士にしようか、とか思ってたんだけど……気がついたら、一人は、別の方向性に向かってるし。
Σ(°口°;) !!
タイガって巨乳好き?(違うから
ま、そんなあほなことはほっといて。
戯言、今週はこれまででございます。次回は、また月曜日。ンじゃ、良い週末を。