(@△@)俺、何言おうとしてたんだっけ? (?▽?)
記憶を飛ばすには、強く殴るのも手なワケじゃない?
某所で見かけた『レオン兄ちゃんより小さいけどタイガ兄ちゃんよりおっきいよ』って発言は、タイガからもらったバナナの大きさ、って事にしときたいふゆざきです。
おはこんばんちわ。
『おとこのこ』の大きさを事言ってるんだったら、ここだと、それ、ユリさん独占ですよ?(ダマレ
とまぁ、週の頭の第一パラグラフから、軽めに下ネタ飛ばしましてですね、今週も始めていこうかと。
でもさ、タイガなら、房バナナ分けるとき、自分より大きいのをラスクやアロエに渡しそうじゃない? ってここでの話限定だけどさ。
で、タイガが渡そうとしてたのを、レオンがかっさらっていくとかさ。
こんなこと考えててもね……
ちょーっと、QMAとの距離を考えるべき時期かなぁ、って気もしているのさね。
アタックの両取りは、できないんだよな。時間が限られている以上。
><
クレジットがいらないからできる芸当ではあるが……
移動した証ですよ?
戯言は、折った先でね。
『越境〜光もたらすものと標星〜』#53
Bパートなので、あっさり目で。
Across the BORDER.afterward.#2
<- 『Across the BORDER.afterward.#1』 「ユリさんが構わなくても、ラスクが真っ赤になってます」 ユリがしようとしていることを理解したからなのか、真っ赤な顔で抱えられている自分の弟の様子に気がついたのだろう。クリスも、赤くなりながら、ユリに抗議の声を上げる。 「一緒にシャワー浴びたこともあるのに、着替え程度で赤く……なるか」 ユリも思い出すような素振りを見せるのだが、 「良いじゃない。別に、全部脱ぐわけでもないんだし」 その事で、彼女の決心が変わるわけでもなく、結局、自分の着替えに、ラスクも同席させるつもりでいることに変わりはないようだった。 「もう……」 クリスもふくれっ面でもらすのだが、ユリの方は、そんなことなど何処吹く風と言わんばかりに、試着室代わりの更衣室に、ラスクを連れ立って入っていった。 「何度も聞いてるけどさ……」 自分が居ることなど意識していないような態度で着替えを進めていくユリに、背をむせて、ラスクは、何度も繰り返した問いかけを投げかける。 「ラスクにだけ、なんだからさ。気にしなくても良いじゃない」 「前にスカートめくったとき、物凄い勢いで怒ってたよね?」 「あれは、タイガとかが居る前でのことだったから」 結論の出ている質問をするな、と言わんばかりにユリもラスクに言葉を返し、そのまま付け足す。 「二人きりの時に、ラスクがそうしたいんだったら、させてあげたのにさ」 「ユリ!」 と抗議の声をラスクも上げるのだが、当の本人は、それほど気にしていない、との態度で言葉を続けた。 「これからお披露目なんだから、ラスクも、そんな話を引っ張らないの」 「まだ……なんとなくぎこちないですね」 更衣室から先に出てきたユリの姿を見て、クリスは、そんな感想を持った。 「そりゃ、そうよね。まだ、賢者としてトーナメントに参加したわけでもないし」 クリスの率直な感想を、ユリとしては、否定できる要素がないことぐらい承知していた。ついさっきまでは、この制服に、袖を通すことは許されない階級にいたのだ。昇格した直後の今現在、気分的には、大魔導士の延長線上にいると言っても言いすぎではない。 「ところで、ラスクは?」 「そのうち、出てくるんじゃない?」 と、ユリがあっけらかんと言い放つと、その声に応じるように、ラスクが姿を現した。 通常の制服を着ているときは、それほどでもなかったのだが、白を基調としている賢者専用の制服を着ている今の彼を見ていると、嫌でも、思ってしまうことがあった。 「……っ?!」 その傾向がますます顕著になっている、彼の様子に、思わず吹き出しそうになる。 「酷いよ、姉さん!」 クリスの反応に、ラスクは、怒ったような言葉を投げかけていた。 To be continued... -> 『Across the BORDER.afterward.#3&#4』
ダベリ
……えーっと、悪い報せがあります。
当初の予定では、明日、一言二言、ラスクに語らせたい部分があったのですが……一日繰り下げます。orz
いや、元々、繋がりが微妙だったから、それを修繕しているうちに、一話分になってしまった、ってのが正直なところで。
本当に構成力がないな……
んなワケで、今日のところはここまでで。続きは、また明日。
って、明日になったら、また分割するんだけどな。(ぉぃぉぃ
もう、分割済みだったりする。
『越境〜光もたらすものと標星〜』#52
なんか、すっげーバタバタしてるなぁ。このところの更新のかけ方。(苦笑)
……でも、今日が52話目? 日数にして、50日目?
最長ですな……
お付き合いいただいて居る方々には、感謝いたします。はい。
スタートは、06/12/04。おさらいは、いつも、と言うか、毎度のように00年2月4日に。
今日から、10月13日参戦後でございます。
ところで、第1話へのリンクって……必要?
では、本文。
Across the BORDER.afterward.#1
<- 『Across the BORDER.LASK side.#6』 「ほれじゃ、俺は、先帰らしてもらおか」 「え? 購買行くの付き合ってくれるんじゃないの?」 予想外と言えば、予想外なタイガの発言に、ユリは驚きを隠せなかった。 「俺かて、空気ぐらい読むわ。ぼけ」 とのユリへの反論に、ラスクが「え?」と言う表情を見せる。 「ラスク。俺は、お前さんらに除け者にされてんのやない。ただ、この時から、明日、お前さんらが教室に顔出すまで、俺は、お邪魔虫でしかないからな」 と、諭すようにラスクに告げると、タイガは、二人を置いていくように、スタンドを後にしていた。 「……ラスク。購買、行こっか」 自分たちが置き去りにされた格好になったユリたちだったが、いつまでも惚けていられず、ユリが目的地を口にした。 「うん」 「クリス、居る?」 「いらっしゃ……ユリさんたちでしたか」 条件反射と言っても言いすぎではないタイミングで、クリスは挨拶しかけると、来訪者に気付いたところで、言葉を直した。 「賢者用の制服のことですね?」 と、営業用スマイルで、ユリに言葉をかけると、ラスクにも確かめるように問いかける。 「で、ラスクは、今日は付き添い?」 姉の言葉に、首を振った後、こう答えた。 「ぼくも、今日から、エンライトンを名乗れるようになったから」 「だって」 とぶっきらぼうにクリスに言い放っているが、微笑んでいるような表情を見るに、満更でもないようだ。 「あんまり、お嬢様のプレッシャーにならないように気をつけてね」 「多分、大丈夫だよ。シャロン姉だって魔導士になってるもの」 とのクリスへのラスクの返答に、ユリは、少し心が痛んだ。曇ったユリの表情から察したのか、何かを言いかけたクリスは、それを飲み込んで、 「そうね」 と一言返すに止めた。 「こっちが、ユリさん。で、こっちがラスクの」 ハンガーに吊るされた二着の制服を、クリスがそれぞれに手渡す。 「でね、ラスク」 手渡した後、クリスが、普段にもまして、一歩退いたような様子で、ラスクに呼びかける。 「どうしたの?」 と、不思議そうにラスクが聞き返すと、 「父さん達に見せる前に、私に見せて欲しい、なって」 「え?」 そんなクリスの要望を予想していなかったのだろう。驚いたような反応をラスクが示す。が、ユリは、何処かで予想していたのか、準備していたように、 「お披露目も良いんじゃない?」 と、言葉を繋ぐ。 「でも……」 「良いじゃない。クリスには、一足早く見せてあげようよ」 とのユリの言葉に、ラスクも折れたように頷くと、 「じゃ、きまり」 と、言葉をかけると、ラスクの手から制服を奪い取り、そのまま、ラスクを担ぎ上げる。 「え?」 「部屋一つ、借りるわね」 「ええ」 と、ユリの勢いに押されるようにクリスが答えると、ラスクを抱えたままユリが、部屋の一つに入っていこうとする。その様子をきょとんと見ていたクリスだったが、一呼吸おくと、彼女の行動を妨げようと立ちはだかった。 「ちょ、ちょっと、ユリさん!」 「私が構わないって言ってんだから、気にしないの」 To be continued... -> 『Across the BORDER.afterward.#2』
ダベリ
……ここのユリさん、ラスクの前だと、結構いろんな事やってるからなぁ。
強制連行で、二人でシャワー浴びる*1とか、着替えぐらいは平気らしいです。
……カミソリもウィルスメールも来てないから、不興は、買ってないんだと思っておこう。
んじゃ、Bパートってことで。
*1:ラスクは抵抗するものの、結局連行される