すいすい読めるのは良いねぇ

残すは「虚構推理」のみ。ふゆざきです。
いささか変則的な読み方になってるよなぁ、とかなんとか。


とりあえず、「スリーピング・マーダー」読了。
アニメ化された「鋼人七瀬」に比べると派手さは無いけど、岩永琴子という人物をたたき込んでくる作品だな、と。
オン・オフの落差は言うまでも無く、領分を侵しかねないと判断した際の容赦のなさ、あとは、役目に対する真摯さ。
まぁ、それだけに、漫画版で、九郎さんに、容赦なくアイアンクローかまされる姿のギャップが、より味わい深くなる次第で。
なんというか、こういう所を見てると、恋人同士、というよりは、兄妹、
なんなら、穏やかな大型犬とやんちゃな小型犬、ってな構図に見えてくるのがねぇ。
それにしても、「虚構推理」・「一眼一足」の頃の、婚前旅行をふしだらと騒いでた彼女は、どこに行ってしまったんですかね?
うん。まぁ、そんな感じで、今日の区切り更新は切りあげますかね。