とりあえず、一周すんだから……

中途で挫折したSJと違って、DSJは、8年近く経過して再構築された事もあって、
まぁ、いろんなところがテンポアップしてるなぁ、と。


まず、大きく変わったのが、1個目のデビルソースをもらえるタイミングと、レベリング。
1個目のデビルソースについては、SJの時は、解析が終わった(=解析度レベルが3になる)あとの最初のレベルアップ時にもらえた。なので、仲魔の初期レベルが50後半になってくると最初のレベルアップまでの間隔が長くて長くて……ねぇ(遠い目)。
それが、DSJでは、解析が終わった最初の戦闘リザルト時にもらえるように変更されたのね。
なので、イベント戦以外に遭遇する悪魔は、スタンスがD-*やN-*の場合、加入と同時にデビルソースをくれることも起こったりする次第で。
でも、この変更は、本当にありがたいのよね……
加入→合体材料→仲魔の強化って流れを加速させ易くなるから。
……その割には、合体材料にすることなく一周目を終了させた仲魔も居たりするけど、それはまた、別の話って事に。
レベリングのほうは、ホワイトアルバムやシュセンドーといったサブアプリを活用すれば、SJでもそれなりになんとか出来たところはあるんだけど、それよりも、エネミーサーチで遭遇する悪魔からも経験値が入るようになったのが、最大の変化でね。
このお陰ですわ。セクターCからレベリングが必要最小限になっていったのは。まぁ、装備更新のための悪魔刈りが、結果的にレベリングに繋がった、ってのも無かったわけじゃ無いけど。
後は……デモニカのサブアプリの制限か。
SJの時は、各サブアプリに占有サイズが存在し、この占有サイズの総計を一定値以内に制限され、その組み合わせを変更出来るのは、セーブターミナルのみ、って形だったんだけど、
DSJでは、サブアプリのなかでも、影響対象が競合関係にある*1ものを除いて、全て起動可能に出来るうえ、いつでも稼働・停止を選択出来るように変更されたのね。
これが、まぁ……快適で。
って、こういう形の変更が為されたのも、SJ時代のサイズ制限と、コマンダースキルという追加要素との相性に折り合いが付けられなかった、ってのもあるんだろう、と推測してみたり。
実際、このコマンダースキルの使用を前提とするようなスキル構成になってる追加悪魔も居るように思えちゃったからさ。(´・ω・`)
そうか、ブレイブハートを使えば、まだ、なんとか……か。


あと、フィールドセーブって機能の追加もあるけど……これは、本当に助かった。
特に、新ルート分岐の条件を満たした状態で、SJラスボス倒してたもんで、最終戦が辛いの辛くないのって。
4回ぐらい再挑戦させられてたから……これが、セーブターミナルだけのセーブだったらと思うと……(震え)
それ以外でも、悪魔合体の実験とかもできたけど……これは、フィールドセーブが有ろうが無かろうが、関係無いか。


んで、言及されにくいのかどうか判んないけど、
SJ時代の操作も結構残ってて、Bボタンと十字キーの左右とで、カニ歩きができるとか、Bボタン+前進操作でダッシュできるとか、
移動操作回りにも、テンポアップへの追加があったりで、実に甘露甘露。


なんというか、7年以上の時の経過を反映させたようなリメイクで、よろしいかと思いましての事よ、と。


いや、やっぱね、悪魔合体インターフェイスは、女神転生1から受け継がれてきた、古くさい方式を継承しつつも発展させたDSJ方式の方が良いですよ、とも思うんだけど……
真・女神転生4のUIに慣れちゃった人や、そこが初体験だったヒトも居るだろうから、真・女神転生5では、この両方の方式が選択出来るようになってるといいのになぁ、と考える次第。
真女神4のUIの弱点って、新しい悪魔を仲魔にした時の、合体への期待感が、ね。弱いのよ。
組み合わせが選べるようになるところまで、やり込みはしなかったけど……
あのUIがどうにも、肌に合わなかったもんでねぇ……(遠い目)


さて、んじゃ、二周目のプレイに戻りますかね。今度は、新ルート分岐への条件を満たさずに、旧ルートで終わるように注意して。

*1:回復関係のサブアプリは、競合関係にあるとは見做されていないため、効果が加算される。