XInputPlusのアップデートとか。

ってことで、だ。
XInputPlusが更新されて、DirectInput変換機能の対応限界が「DirectInput5以降」と大幅に緩和された、とのことだったので、このDirectInputの制限に泣かされる格好になっていたクリクロ*1での動作実験を。
起動直後に、「死んだのか?」と思ってしまうような動きを示したモノの、無事に起動し、純正コントローラーの十字キーでも、メニュー操作を行えることを確認。
正直な話、コントローラー設定も併せてない上に、パッドで弾幕STGをこなせるほど器用でもないので、動作試験そのものは、この段階で終了。
でも、コレで、アレだな。DirectInputに依存するゲームのほとんどは、XInputPlusでなんとかできるんじゃないのかなぁ、とか勝手に思ったり。

Ver4.4について

更新されたってわりには、Ver4.4をスキップしたのには意味がある。
というのは、うちのOS環境、XP SP3との関係なのかどうかは不明なモノの、DXライブラリ使用アプリ(クリクロweb体験版/頒布版Ver1.01/クリリス)が、初期化処理の途中で、100%こけてたのでネタにできなかった次第。


一応、ログとDXライブラリの該当バージョン*2のソースとを突き合わせて確認してみた感じでは、CoCreateInstance()を呼び出したときに落ちてた印象だったのね。ただ、うちの環境でしか確認してないことと、開発者側で確認できるOS環境やWin8環境での挙動確認とかが判んなかったので、ぼやき場でツイートした程度しか情報は上げてないんだけどね。


上げといた方が良かったのかな?(´・ω・`)

*1:利用しているラッパーライブラリのDXライブラリが、DirectInput7でコントローラー情報を取得しようとするために、XInputPlus Ver4.4未満では対応できなかった。

*2:頒布版については、同等と思われるVer3.05で確認。